下野 純平(シモノ ジュンペイ)
教育学部 養護教諭養成課程 学校保健学講座准教授

研究者情報

■ 学位
  • 博士(看護学), 千葉大学
  • 修士(看護学), 宮城大学
■ 研究キーワード
  • 小児看護
  • 早産児
  • 親役割
  • 障害児
■ 研究分野
  • ライフサイエンス, 生涯発達看護学, 小児看護学
■ 経歴
  • 2024年03月, 岩手保健医療大学
  • 2020年03月, 千葉科学大学
  • 2016年03月, 千葉県こども病院
  • 2015年03月, 宮城県立こども病院
  • 2012年03月, 国立病院機構西多賀病院
■ 学歴
  • 2019年03月, 千葉大学大学院, 看護学研究科博士後期課程
  • 2012年03月, 宮城大学大学院, 看護学研究科博士前期課程
■ 委員歴
  • 2021年03月 - 現在
    北日本看護学会誌, 専任査読者
  • 2018年09月 - 現在
    日本小児看護学会誌, 専任査読者, 学協会
■ 受賞
  • 2021年度 一般社団法人 日本小児看護学会 研究奨励賞
    下野純平
  • 2014年度 一般社団法人 日本小児看護学会 研究奨励賞
    下野純平;遠藤芳子;武田淳子

業績情報

■ 論文
  • NICU退院児フォローアップ外来における看護実践の実態               
    下野純平; 遠藤麻子; 濱中喜代
    日本小児看護学会誌, 巻:33, 開始ページ:79, 終了ページ:88, 2024年03月, [査読有り], [筆頭著者]
    研究論文(学術雑誌)
    共同研究・競争的資金等ID:36275511
  • 在宅療養生活を継続している学童期の医療的ケア児とその家族に対する訪問看護師の支援の現状とその課題               
    遠藤麻子; 下野純平; 濱中喜代
    日本小児看護学会誌, 巻:33, 開始ページ:132, 終了ページ:140, 2024年03月, [査読有り]
    研究論文(学術雑誌)
  • 脳性麻痺発症のリスクが高い早産児の父親が親役割を遂行できるように支援する看護職の行動指標の作成と妥当性の検討ー父親役割遂行に向けた両親での調整過程に着目してー               
    下野 純平
    日本小児看護学会誌, 巻:29, 開始ページ:150, 終了ページ:158, 2020年11月, [査読有り], [筆頭著者]
    日本語, 研究論文(学術雑誌)
  • Adjustment Process of Fathers with Preterm Infants with High Cerebral Palsy Risk               
    下野 純平
    The University Bulletin of Chiba Institute of Science, 巻:13, 開始ページ:21, 終了ページ:30, 2020年02月, [査読有り]
    Purpose: I constructed a conceptual framework of the adjustment process of fathers for performance of father’s role in caring for preterm infants with high risk of developing cerebral palsy (CP) toward the nursing care development for parents in NICU.
    Methods: Semi-structured interviews were conducted with five pairs of parents with preterm infants diagnosed with CP. Next, qualitative analyses of the transcribed interviews were conducted.
    Results and Discussions: The adjustment process of fathers for performance of fathers with preterm infants with high CP risk is the framework which six components circulate through. In the NICU, it is necessary to develop nursing assistance focusing on characteristics of the framework after having longitudinally comprehended the adjustment process of the fathers in regard to the performance of father's role.
    英語
  • 脳性麻痺発症のリスクが高い早産児の父親役割遂行に向けた父親の調整過程               
    下野 純平
    千葉看護学会会誌, 巻:25, 号:1, 開始ページ:57, 終了ページ:65, 2019年08月, [査読有り]
    脳性麻痺発症のリスクが高い早産児の父親役割遂行に向けた父親の調整過程を明らかにし、NICUにおける看護援助の示唆を得ることを目的に、質的記述的研究を行った。脳性麻痺の診断が下されている早産児の両親5組に半構成的面接を行った結果、【妻と出産について話し合いながら妻をいたわる】【妻と子どもの生死に直面し動揺しながらも妻をいたわり、子どもの無事を願う】【NICU環境や子どもの外見に衝撃を受けながらも妻をいたわる】【子どもを優先した仕事の調整を行いながら子どもと関わる】【夫婦で話し合うことで意識を統一しつつ、妻の育児への取り組みを支える】【妻と協働しながら日常の育児・家事や子どもの成長発達を意識した育児を行う】【妻や祖父母と協働しながら意図的に早産児のきょうだいと関わる】の7テーマが生成された。また父親は、父親役割遂行に向けた父親の調整過程の特徴から明らかとなった萌芽期・試行錯誤期・協働拡大期の3段階を辿っていた。
  • 重症心身障害児(者)通園に勤務する看護師の看護ケアに対する思い               
    下野 純平; 市原 真穂
    日本小児看護学会誌, 巻:27, 開始ページ:171, 終了ページ:177, 2018年12月, [査読有り]
    重症心身障害児(者)[以下、重症児(者)]通園に勤務する看護師6名を対象とし、看護ケアに対する思いを明らかにし、通園における看護ケアに関する今後の課題を考察することを目的に質的記述的研究を行った。結果、【主治医不在の中で医療ニーズが高い重症児(者)への医療的ケアを行うことへの葛藤がある】、【主養育者である母親との関係性の難しさを感じる】、【通園は重症児(者)を含めた家族全体の生活の質を大事にしていく場である】、【異なる視点をもつ他職種との協働における葛藤がある】、【重症児(者)のニーズを見極め対応を変えられる通園にやりがいを感じる】、【通園における専門職者の不足を感じる】、【通園の充実・拡大・役割の明確化をしてほしい】が抽出された。今後の課題として、重症児(者)にかかわる医療従事者が情報共有できるシステムの構築や家族に対するかかわりに着目した研修をよりいっそう充実させる必要性が示唆された。(著者抄録)
    (一社)日本小児看護学会, 日本語
    ISSN:1344-9923, 医中誌Web ID:2019157986
  • 看護大学生が学校現場で小中学生を対象に性教育を行うことに対する養護教諭の見解               
    下野 純平; 度會 裕子; 中岡 恵美子; 大塚 朱美; 村山 より子
    千葉科学大学紀要, 号:11, 開始ページ:231, 終了ページ:236, 2018年02月, [査読有り]
    目的:看護大学生が学校現場で小中学生を対象に性教育を行うことに対する養護教諭の見解を明らかにする。方法:小中学校に勤務する養護教諭54名を対象に、看護大学生が学校現場で性教育を行う利点や看護大学生に行ってほしい性教育の内容などについて、独自に作成した質問紙調査を実施した。結果:看護大学生が学校現場で小中学生を対象に性教育を行う利点を「とても感じる」または「感じる」と回答した養護教諭は全体の44.4%であった。質問紙の自由記述を分析した結果、【年齢が近く医学的知識がある看護大学生の話は耳を傾けやすく相談しやすい雰囲気になる】など9カテゴリーが抽出された。考察:本研究結果から、看護大学生と養護教諭が協働して性教育を行うことへの実現可能性が示唆されたと考える。今後はより精密な調査を行い、具体的な性教育内容について検討していくことが必要である。(著者抄録)
    千葉科学大学, 日本語
    ISSN:1882-3505, 医中誌Web ID:2018352269
  • 看護学部学生を対象に学習計画立案フォーマットを使用した学習支援の効果               
    下野 純平; 冨樫 千秋; 青木 君恵; 菅谷 しづ子
    千葉科学大学紀要, 号:11, 開始ページ:143, 終了ページ:149, 2018年02月, [査読有り]
    目的:定期試験において一定基準に到達することができなかった看護学部3年生の学生を対象に行った、学習計画立案フォーマットを用いた学習支援の効果を明らかにし、今後の看護学部学生へのよりよい学習支援を検討することを目的とした。方法:本学看護学部3年生に在籍し、学習計画立案フォーマットを用いて学習支援を受けた学生4名に半構成的面接を実施し、逐語録を質的帰納的に分析した。結果:【面倒くささと気にかけてもらえている嬉しさ】【学習計画立案フォーマットを用いた学習支援に助けられたという実感】【目標に向かって計画的に学習に取り組めたという実感】【学習日記を書きたくないという思い】【学生なりの学習計画立案フォーマットの活用方法の発見】【学習継続に向けた学生それぞれの学習計画立案フォーマットの改善点の発見】【学習計画立案フォーマット使用対象者拡大の可能性】の7つのカテゴリーが抽出された。考察:対象者は継続して学習に取り組めていたことから、学習計画立案フォーマットを使用した学習支援は効果があったと考えられた。その一方で、対象を拡大する場合には、対象学生の学力や学習への主体性などを加味し、再度フォーマットを検討する必要がある。(著者抄録)
    千葉科学大学, 日本語
    ISSN:1882-3505, 医中誌Web ID:2018352262
  • 在宅超重症児のきょうだいに関する親の認識と関わり               
    下野 純平; 市原 真穂
    千葉科学大学紀要, 号:10, 開始ページ:91, 終了ページ:99, 2017年02月, [査読有り]
    目的:本研究は在宅超重症児のきょうだいに関する親の認識と関わりを明らかにし、家族への看護援助を考察することを目的とした。方法:7事例の超重症児の親に半構成的面接を実施し、逐語録を質的帰納的に分析した。結果:在宅超重症児のきょうだいに関する親の認識と関わりとして、【家族全員での対処を促すようにきょうだいに関わる】【きょうだいが家族の状況を察して表出できない思いや気持ちを推し量る】【きょうだいへの関わりに必然的に求められる育児を協働する】【きょうだいに関わることが十分にできないことによる葛藤がある】【きょうだいにとっては普通のきょうだい関係と同じ】【みんな違ってみんないい】【危機は避けたい】【障害があるからといって特別とは思わない】の8つのカテゴリーが抽出された。考察:家族への看護援助として、【家族全員での対処を促すようにきょうだいに関わる】を支えることや在宅での生活を見据えた退院支援をしていくことが必要である。(著者抄録)
    千葉科学大学, 日本語
    ISSN:1882-3505, 医中誌Web ID:2017275051, CiNii Articles ID:120006319815, CiNii Books ID:AA1230240X
  • NICUに入院した児の父親に関する国内文献検討               
    下野 純平; 中村 伸枝; 佐藤 奈保
    日本小児看護学会誌, 巻:25, 号:3, 開始ページ:69, 終了ページ:76, 2016年11月, [査読有り]
    本研究は、日本における新生児集中治療室(以下、NICU)に入院した児の父親を対象とした研究の動向を文献検討により明らかにし、今後の研究課題を検討することを目的に、医中誌(Ver.5)を用いて文献検索を行った。結果、NICUに入院した児の父親を対象とした文献37件を得た。わが国においてNICUに入院した児の父親を対象とした研究は増加傾向にあり、2006年以降は継続的に研究がみられていた。研究の対象は、児の条件を早産もしくは/および低出生体重児と限定した文献が20件と最も多かった。研究方法は面接調査が19件と最も多かった。記述内容に関しては、父親の心理、体験、行動・意識の変容と影響要因の3つに分類された。今後は、NICUに入院している児の疾患的背景に関する条件を拡大して研究をしていくことや父親と母親間の関係性に着目した研究をより一層行い、両親を対象とした看護援助方法を検証していくことが必要である。(著者抄録)
    (一社)日本小児看護学会, 日本語
    ISSN:1344-9923, 医中誌Web ID:2017127619
  • 在宅超重症児の父親による父親役割遂行に対する母親の思い               
    下野 純平; 市原 真穂
    日本小児看護学会誌, 巻:25, 号:3, 開始ページ:9, 終了ページ:16, 2016年11月, [査読有り]
    在宅超重症児の母親7名を対象とし、父親による父親役割遂行に対する思いを明らかにし、家族マネジメントの視点から家族への看護援助を考察することを目的に質的記述的研究を行った。結果、【父親として超重症児を可愛がってくれていることで得られる安堵】、【仕事が主要な役割でありながら育児を遂行してくれていることへの敬意】、【現在の育児家事の協働体制を維持したい】、【超重症児のことを安心して任せきれない】、【超重症児のニーズに応じた取り組みを尊重してくれていることに感謝】、【話を聞いてくれることで精神的な支えとなってくれていることに感謝】、【時にすれ違う歯痒さ】、【父親役割を遂行することで生じる葛藤を汲み取りたい】、【ともに今を一生懸命暮らすしかない】が抽出された。家族への看護援助として、超重症児が高度医療機関に入院中から両親の思いの違いに注目していくことや父親が超重症児と触れ合い、その時の思いを表出できるように関わることが必要である。(著者抄録)
    (一社)日本小児看護学会, 日本語
    ISSN:1344-9923, 医中誌Web ID:2017127611
  • 超重症児とその家族の日常生活における家族マネジメント 日々直面した困難への対処に関連したある家族の認識と行動               
    市原 真穂; 下野 純平; 関戸 好子
    千葉科学大学紀要, 号:9, 開始ページ:99, 終了ページ:107, 2016年02月, [査読有り]
    目的:超重症児を育てる中で日々直面した困難への対処に関連したある家族の認識と行動を分析し、家族マネジメントの特徴、および、状況による変化を明らかにする。研究方法:質的記述的、演繹的デザインによる事例研究である。重症心身障害があり、医療依存度が高い学童期の超重症児を育てる1事例を対象とし、母親への半構造化面接によりデータを得た。逐語録より文節を取り出してコードとし概念枠組みにそって分類・整理し、時期ごとの家族マネジメントの特徴を描いた。各要素の類似性・共通性により影響要因を検討した。結果:子どもの発達段階と健康状態の関連により家族の生活状況は3時期に分けられた。時期ごとの家族マネジメントの特徴を示す。在宅直後の身体状態が不安定な時期は、乳幼児期でもあり生命危機に脅えながらケアの負担が多かった。生活は、両親間の協力と母親の使命感により成り立ち、日々の生活の中に家族のしあわせを見いだしていた。在宅開始後数年経過した状態安定時は、幼児期後半から学童期前半であり、子どもの今後の経過に不確かな思いを抱えていた。生活は、医療者との関係を良好に保つ工夫に支えられ、サポートを得ながら成り立たせていた。医療依存度が高くなり在宅ケアが困難になりつつある時期は、学童期後半であり、サポートを活用し最大限の工夫をしても限界が生じていた時期であった。生活は、その状況の中で得られる家族のしあわせに焦点をあて、そのしあわせを見いだすことで成り立っていた。本研究の結果は、家族マネジメントの検討により臨床的な洞察を深め、個々に応じた適切な援助を導く可能性を示唆した。(著者抄録)
    千葉科学大学, 日本語
    ISSN:1882-3505, 医中誌Web ID:2016282375, CiNii Articles ID:120005765420, CiNii Books ID:AA1230240X
  • NICUに入院している児のきょうだいに関する母親の思いと関わり               
    下野 純平; 枝村 浩江
    日本小児看護学会誌, 巻:24, 号:1, 開始ページ:24, 終了ページ:31, 2015年03月, [査読有り]
    新生児集中治療室(以下、NICU)に入院している児の母親5名を対象とし、きょうだいに関する思いと関わりを明らかにし、母親や母親を介したきょうだいへの支援を考察することを目的に質的記述的研究を行った。結果、NICUに入院している児の母親は【きょうだいの変化や思いを推し量る】ことをし、【きょうだいに同胞の存在を意識づける】ための行動を起こしていた。さらに母親は、【きょうだいの気持ちに寄り添う努力】や【きょうだいが理解できる同胞の病状説明】をしていた。その中で母親は、【同胞が入院していることによるきょうだいへの苦悩】を抱いていたが、【夫と一緒に乗り切る覚悟】をすることで現在の生活を前向きに捉え、【きょうだいの成長が嬉しい】と感じていた。看護者は、母親と一緒にきょうだいの努力をねぎらうことや母親の行動を支持すること、母親からきょうだいの情報を聴き、状況を把握することが必要であると考えられた。(著者抄録)
    (一社)日本小児看護学会, 日本語
    DOI:https://doi.org/10.20625/jschn.24.1_24
    DOI ID:10.20625/jschn.24.1_24, ISSN:1344-9923, 医中誌Web ID:2015187626, CiNii Articles ID:110009934899, CiNii Books ID:AA11583347
  • 在宅重症心身障害児の父親が父親役割を遂行するための調整過程               
    下野 純平; 遠藤 芳子; 武田 淳子
    日本小児看護学会誌, 巻:22, 号:2, 開始ページ:1, 終了ページ:8, 2013年07月, [査読有り]
    在宅で生活している重症心身障害児(以下、重症児)の父親8名を対象とし、父親役割を遂行するための調整過程を明らかにし、父親役割遂行への支援を考察することを目的に質的記述的研究を行った。結果、在宅重症児の父親らは【児に障害があることによる悲哀】を体験していたが、自分なりに【現実を認識したことによる気持ちの切り替え】をし、重症児と在宅での生活のスタートを切っていた。その後父親らは【重症児と生活していくための土壌作り】や【妻と育児家事を補完し合う】【妻の盾になる】【重症児のきょうだいも大事にする】といった行動を起こしながら、父親自身【もがきながらも自己を組み直すことで現実の世界に向き合う】ことをしていた。そして父親らは決意をもって【今できることをやっていく】という過程を辿っていた。父親役割遂行への支援として、父親が感情を表出できる場の提供や父親の言動を支持していくことが必要である。(著者抄録)
    (一社)日本小児看護学会, 日本語
    DOI:https://doi.org/10.20625/jschn.22.2_1
    DOI ID:10.20625/jschn.22.2_1, ISSN:1344-9923, 医中誌Web ID:2013330195, CiNii Articles ID:110009634892, CiNii Books ID:AA11583347
  • 重症心身障害児(者)をケアする看護師の仕事継続へのモチベーションに関する研究               
    下野 純平; 遠藤 芳子
    北日本看護学会誌, 巻:12, 号:1, 開始ページ:33, 終了ページ:43, 2009年09月, [査読有り]
    重症心身障害児(者)をケアする看護師の仕事継続へのモチベーションの関連因子などを明らかにすることを目的に、重症心身障害児(者)病棟に勤務する看護師30名を対象にアンケート調査を行った。その結果、仕事へのモチベーションに影響を与える因子として、1)非言語的コミュニケーションが主である(観察が重要)、2)患者の反応が乏しい、3)患者の病態変化が少ない、であり、これらは仕事へのモチベーションに対しプラスにもマイナスにも影響することが示唆された。
    北日本看護学会誌編集委員会, 日本語
    ISSN:1344-168X, 医中誌Web ID:2010028480
■ MISC
  • 【障がいのある子どものフィジカルアセスメント〜複雑で多様なヘルスケアニーズをもつ子どもと家族に対して看護師ができること〜】系統的フィジカルアセスメント 呼吸器系のフィジカルアセスメント               
    下野 純平
    小児看護, 巻:39, 号:5, 開始ページ:576, 終了ページ:581, 2016年05月
    (株)へるす出版, 日本語
    ISSN:0386-6289, 医中誌Web ID:2016265113, CiNii Articles ID:40020827573, CiNii Books ID:AN0011616X
■ 講演・口頭発表等
  • NICU退院児フォローアップ外来における看護実践の現状と課題               
    下野純平; 遠藤麻子; 濱中喜代
    日本小児看護学会学術集会講演集, 2024年07月
    共同研究・競争的資金等ID:36275511
  • NICU退院児フォローアップ外来における看護実践の実態:第2報 ー看護実践に対する看護職の思いに着目してー               
    下野純平; 遠藤麻子; 濱中喜代
    日本小児看護学会学術集会講演集, 2023年07月
    共同研究・競争的資金等ID:36275511
  • 学童期の医療的ケア児と家族に対する訪問看護師の支援の現状とその課題               
    遠藤麻子; 下野純平; 濱中喜代
    日本小児看護学会学術集会講演集, 2023年07月
  • Follow-up of neonatal intensive care unit discharged infants in outpatient departments to assess the actual conditions of nursing practice               
    下野純平; 遠藤麻子; 秋本和宏; 濱中喜代
    26th East Asian Forum Of Nursing Scholars (EAFONS), 2023年03月
    2023年03月, 英語, ポスター発表
    共同研究・競争的資金等ID:36275511
  • NICU退院児フォローアップ外来における看護に関する国内文献検討               
    下野純平; 秋本和宏; 遠藤麻子; 濱中喜代
    日本小児看護学会学術集会講演集, 2022年07月
    共同研究・競争的資金等ID:36275511
  • 小児科外来を受診した子どもの保護者の思いに関する国内文献検討               
    下野純平; 遠藤麻子; 濱中喜代; 遠藤芳子
    日本小児看護学会学術集会講演集, 2021年06月
  • Developing an Evaluation Index for the Adjustment Process for Playing the Father’s Role for Preterm Infants with High Risk of Developing Cerebral Palsy               
    下野純平; 中村伸枝; 佐藤奈保
    The 6th International Nursing Research Conference of World Academy of Nursing Science (The 6th WANS), 2020年02月
    共同研究・競争的資金等ID:13610120
  • 脳性麻痺発症のリスクが高い早産児の父親役割遂行に向けた両親の調整過程を支援する看護職の行動指標の作成               
    下野純平; 中村伸枝; 佐藤奈保
    日本看護科学学会学術集会講演集, 2019年12月
    共同研究・競争的資金等ID:13610120
  • 脳性麻痺発症のリスクが高い早産児の父親役割遂行に向けた両親の調整過程の概念枠組みの作成               
    下野純平; 中村伸枝; 佐藤奈保
    日本小児看護学会学術集会講演集, 2019年08月
    共同研究・競争的資金等ID:13610120
  • 脳性麻痺発症のリスクが高い早産児の父親役割遂行に向けた両親の調整過程についてのアセスメント指標の作成               
    下野純平
    日本ウーマンズヘルス学会誌, 2019年07月
    日本語
    共同研究・競争的資金等ID:13610120
  • 脳性麻痺の診断を受けた早産児の両親の父親役割遂行に向けた調整過程               
    下野純平; 中村伸枝; 佐藤奈保
    日本小児看護学会学術集会講演集, 2018年06月
    日本語
  • 男子児童生徒を対象にした性教育に関する養護教諭の体験               
    下野 純平; 度會 裕子; 大塚 朱美; 村山 より子
    日本看護科学学会学術集会講演集, 2017年12月
    日本語
  • 小中学校に勤務する養護教諭が抱える性教育に対する思い               
    大塚朱美; 下野純平; 中岡恵美子; 度會裕子
    日本養護教諭教育学会第25回学術集会, 2017年10月
  • 看護大学生が学校現場で小中学生を対象に性教育を行うことについての検討 小中学校に勤務する養護教諭への質問紙調査から               
    下野 純平; 度會 裕子; 大塚 朱美; 村山 より子
    日本ウーマンズヘルス学会誌, 2017年07月
    日本語
  • 日中活動支援を行う障害福祉施設において重症心身障害児者のケアを担う看護師の実践上の困難と学習ニーズ               
    市原 真穂; 下野 純平
    日本看護科学学会学術集会講演集, 2016年11月
    日本語
  • Advanced Practice Nursing Promotes Progress in Medically dependent Children with Profound Intellectual and Multiple Disabilities and Their amilies               
    市原真穂; 下野純平
    9th International Council of Nurses(ICN) International Nurse Practitioner/ Advanced Practice Nursing Network(INP/APNN) Conference, 2016年09月
  • 日中活動支援施設に勤務する看護師が認識する施設内外における連携上の課題               
    市原 真穂; 下野 純平
    日本重症心身障害学会誌, 2016年08月
    日本語
  • 重症心身障害児(者)の日中活動支援に関わる看護師の思い               
    下野 純平; 市原 真穂
    日本重症心身障害学会誌, 2016年08月
    日本語
  • NICUに入院した児の父親に関する国内文献検討               
    下野純平; 中村伸枝; 佐藤奈保
    日本小児看護学会学術集会講演集, 2016年06月
    日本語
  • 在宅超重症児の父親による父親役割遂行に対する妻の思い               
    下野 純平; 市原 真穂
    小児保健研究, 2016年05月
    日本語
  • Perception of Parents about the Siblings of Children who have Profound Multiple Disabilities and are Medically Dependent at Home               
    下野純平; 市原真穂
    19th East Asian Forum Of Nursing Scholars (EAFONS), 2016年03月
  • Characteristics of family management in families of medically-dependent children with profound and multiple disabilities at home in Japan               
    市原真穂; 下野純平
    19th East Asian Forum Of Nursing Scholars (EAFONS), 2016年03月
  • 重症心身障害児(者)の痛みや苦痛の客観的評価に関する文献検討               
    市原 真穂; 下野 純平
    日本重症心身障害学会誌, 2015年08月
    日本語
  • NICUに入院している児のきょうだいに関する母親の体験               
    下野純平; 枝村浩子
    日本小児看護学会学術集会講演集, 2014年07月
  • 在宅重症心身障害児の父親による父親役割遂行に向けた調整過程に関する研究               
    下野 純平; 遠藤 芳子; 武田 淳子
    日本看護科学学会学術集会講演集, 2012年11月
    日本語
  • 重症心身障害児(者)をケアする看護師が仕事へのモチベーションを保つ方法               
    下野純平; 遠藤芳子
    北日本看護学会学術集会プログラム・抄録集, 2008年
    日本語
■ 所属学協会
  • 日本新生児看護学会
  • 日本小児看護学会
  • 日本小児保健協会
  • 千葉看護学会
  • 北日本看護学会
■ 共同研究・競争的資金等の研究課題
  • 早産児の両親を支援するフォローアップ外来における看護援助開発に向けた基礎的研究               
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 若手研究, 2021年04月 - 2025年03月
    下野 純平, 岩手保健医療大学
    配分額(総額):2470000, 配分額(直接経費):1900000, 配分額(間接経費):570000
    本研究の目的は、早産児がNICU退院後の、両親への看護援助の継続を検討するとともに、新生児外来・フォローアップ外来(以下、フォローアップ外来とする)における看護援助の開発に向け、基礎資料を得ることである。2021年度は以下を行った。
    1.国内のフォローアップ外来における看護についての研究動向および看護の現状を明らかにするために、医学中央雑誌Web(Ver.5)を用いて得られた、研究目的に該当する文献の分析・検討を行った。文献検討で得られた研究成果の一部は、日本小児看護学会第32回学術集会に演題登録した。
    2.国外の文献検討を行い、上記1.の研究成果と合わせて、国内のフォローアップ外来における看護実践の実態を調査するための質問紙を作成した。質問紙作成過程においては、量的研究の経験がある看護学研究者にスーパーバイズを受けた。また質問内容ならびに表現の適切性については、NICU看護、小児看護の経験がある看護学研究者と協議した。
    3.作成した質問紙を用いて2022年度に行う調査について、所属施設の研究倫理審査委員会への申請書類作成および審査申請を行い、承認された。質問紙の郵送先については、より研究目的に即したデータを収集するために、交付申請書に記載した研究実施計画を見直し、一般社団法人日本周産期・新生児医学会ホームページに記載されている新生児認定施設から、厚生労働省が公表している周産期母子医療センター施設リストに記載されている施設に変更した。現在は、施設への質問紙送付のための準備を進めている。
    課題番号:21K17389
    論文ID:46008662, 講演・口頭発表等ID:47840823
  • 脳性麻痺発症のリスクが高い早産児の両親の父親役割遂行に向けた調整を支える看護援助               
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業(若手研究(B)), 2017年04月 - 2020年03月
    下野純平, 研究代表者
    競争的資金
    講演・口頭発表等ID:24626574
  • 重症心身障害児者通所施設看護師の実践能力向上支援方法の開発にむけた基礎的研究               
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業(研究活動スタート支援), 2014年08月 - 2016年03月
    市原真穂
    競争的資金
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