髙橋 克也(タカハシ カツヤ)
人文社会科学研究科 哲学・芸術学研究領域教授
教養学部 教養学科

研究者情報

■ 研究分野
  • 人文・社会, 哲学、倫理学
■ 学歴
  • 2019年03月, ジュネーブ大学, 博士(文学)
  • 1998年09月 - 2000年03月, パリ第4大学, DEA(哲学史)
  • 1989年04月 - 1992年03月, 東京大学, 大学院人文科学研究科(修士課程)

業績情報

■ 論文
  • 宗教と哲学からみた「死後の生」―-ある心霊論争から得られる教訓               
    高橋克也
    埼玉大学教養学部リベラル・アーツ叢書, 巻:17, 開始ページ:27, 終了ページ:50, 2024年05月
  • 哲学・思想・イデオロギー ―戦時日本仏教における空の論理をめぐって―               
    高橋克也
    埼玉大学紀要(教養学部), 巻:59, 号:1, 開始ページ:55, 終了ページ:66, 2023年09月
  • クオリアからクオリティへ ―「逆転クオリア」に騙されない批判的思考―               
    高橋克也
    埼玉大学紀要(教養学部), 巻:57, 号:2, 開始ページ:53, 終了ページ:70, 2022年03月
  • 色のクオリアの逆転など起こっていない ――哲学と絵画への一視角--               
    高橋克也
    哲学雑誌(哲学会 編), 巻:135, 号:808, 開始ページ:177, 終了ページ:201, 2021年10月, [査読有り]
  • カントの「x」とヘリゲルの「それ」               
    高橋克也
    理想, 号:700, 開始ページ:49, 終了ページ:63, 2018年03月
  • カントと現代思想―合理性の再評価に向けて               
    『カント全集 別巻 カント哲学案内』(岩波書店)所収, 2006年03月
  • 批判哲学と実証科学の協働可能性               
    日本カント研究(日本カント協会), 巻:6, 2005年, [招待有り]
■ 書籍等出版物
  • 社会の中の哲学               
    松永澄夫; 高橋克也, [共編者(共編著者)]
    東信堂, 2010年
  • カント『人間学遺稿』(翻訳と解説)               
    [単訳]
    『カント全集15』(岩波書店)所収, 2004年
■ 講演・口頭発表等
  • 理性批判と実証科学の協働可能性               
    日本カント研究, 2004年
■ 所属学協会
  • 哲学会
  • 日本科学哲学会
■ 共同研究・競争的資金等の研究課題
  • -               
    カントおよび実存思想を手がかりに,意志の自由とは何かという問題に取り組んで来た(『哲学』1995年,『論集』1997年など)。最近は,カント,ヘーゲル,ピアジェ,英米系認識論の比較を通じて,認識と行為の連関について考察中。弁証法を現代の認識論の文脈の中で捉え直す作業をしている。
    競争的資金
  • -               
    競争的資金
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