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山田 恵吾(ヤマダ ケイゴ)
| 教育学部 学校教育教員養成課程 教育学講座 | 教授 |
| 教育学研究科 |
業績情報
■ 論文- 「雨の日の昇降口」(中学校道徳科教科書所収教材)批判 -認識・行動システムとしての道徳の観点から-
『埼玉大学教育学部教育実践総合センター紀要』, 号:23, 2025年02月 - 土合教師の会の研究(2) ―1950 年代埼玉県における教育研究サークルの生成と展開―
山田恵吾
『埼玉大学紀要 教育学部(教育科学)』, 巻:73, 号:1, 2024年03月 - 土合教師の会の研究(1) ―1950 年代埼玉県における教育研究サークルの生成と展開―
山田恵吾
『埼玉大学紀要 教育学部(教育科学)』, 巻:73, 号:1, 2024年03月
■ 所属学協会
- 2014年04月 - 現在, 日本教育道徳教育学会
- 1998年04月 - 現在, 全国地方教育史学会
- 1994年04月 - 現在, 日本教育学会
- 1994年04月 - 現在, 日本教育史研究会
- 1994年04月 - 現在, 教育史学会
- 近現代日本における「質の高い教職員集団の形成」に関する総合的研究
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(B), 2025年04月01日 - 2029年03月31日
須田 将司; 板橋 孝幸; 白石 崇人; 山下 達也; 齋藤 慶子; 佐藤 高樹; 前田 一男; 山田 恵吾; 長谷川 鷹士; 久島 裕介; 大迫 章史; 陳 虹ブン; 釜田 史; Hall Andrew; 杉山 悦子; 近藤 健一郎; 宮坂 朋幸; 佐喜本 愛, 学習院大学
配分額(総額):18720000, 配分額(直接経費):14400000, 配分額(間接経費):4320000
課題番号:25K00759 - 近現代日本における「学び続ける教員を支えるキャリアシステムの構築」の総合的研究
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(B), 2021年04月01日 - 2025年03月31日
須田 将司; 板橋 孝幸; 白石 崇人; 齋藤 慶子; 清水 禎文; 佐藤 高樹; 佐藤 幹男; 前田 一男; 山田 恵吾; 坂本 紀子; 大迫 章史; 陳 虹ブン; 釜田 史; 杉山 悦子; 近藤 健一郎; 宮坂 朋幸; 佐喜本 愛; 長谷川 鷹士; 笠間 賢二; 梶山 雅史; 新谷 恭明; 谷 雅泰; 国谷 直己
配分額(総額):17290000, 配分額(直接経費):13300000, 配分額(間接経費):3990000
2023年度は7月2日に第1回研究会をZOOMにて開催(研究発表3つ、コロキウムの事前検討)、9月15日には報告者・オルガナイザー・有志でコロキウム事前検討会をZOOMにて開催した。第2回研究会は2023年9月23日に教育史学会(北海道大学)におけるコロキウム(ZOOM)として開催し(研究発表2つ)、公開研究会として45~50名前後の参加者を得た。第3回研究会は2024年3月4日にZOOMにて開催した(研究発表3つ)。新型コロナウイルスの影響下に行われた非対面の研究会であるが、北海道から九州まで研究分担者が点在する本研究会において出席率向上の有効性も認められ、活用を図った。
一方で、①長野県「信濃教育会」所蔵資料群の保存・分析・活用、②昭和戦後期に教育会の存続を図った「日本教育協会(後に日本連合教育会)」の比較研究、③旧植民地・都道府県の事例研究。特に①に関わり2021年度に続き未公開・未整理の会議録や会計記録・文書類等の調査・目録作成および各資料を中性紙の保存袋に封入し、適宜、保存処理を施す作業をすすめた。②に関して2022年度に引き続き、徳島県教育会・栃木県連合教育会所蔵の昭和戦前・戦後期の劣化の激しい資料のデジタル撮影に取り組んだ。②と③に関しては、2023年度内にメンバーにより信濃教育会機関誌『信濃教育』の2編の特別寄稿が行なわれたほか、学内紀要投稿論文として埼玉県・神奈川県の事例研究3編が執筆された。また、年度末には『報告書(Ⅱ)』を刊行し、2022・2023年度内に行われた千葉県・長野県・鹿児島県に関する事例研究を収録することができた。
課題番号:23K20679
