及川 賢(オイカワ ケン)
教育学部 学校教育教員養成課程 言語文化講座教授
教育学研究科

研究者情報

■ 研究キーワード
  • 言語学
  • 教育
  • 英語
  • 外国語
■ 研究分野
  • 人文・社会, 外国語教育

業績情報

■ MISC
  • 小学校英語指導に関する教員の不安度 : 教員経験年数、英語指導年数、中学校英語教員免許の有無による違い<人文・社会科学>
    及川 賢
    埼玉大学紀要. 教育学部, 巻:66, 号:2, 開始ページ:499, 終了ページ:512, 2017年
    埼玉大学教育学部, 日本語
    ISSN:1881-5146, CiNii Articles ID:120006366914
  • 英語学習への意識の変化に関わる要因 : 小学校時及び中学校時の英語の好き・嫌いとの関係<人文・社会科学>
    及川 賢
    埼玉大学紀要. 教育学部, 巻:64, 号:2, 開始ページ:199, 終了ページ:212, 2015年
    埼玉大学教育学部, 日本語
    ISSN:1881-5146, CiNii Articles ID:120005671293
  • 英語多読がリーディングストラテジーの変化に与える影響               
    及川賢
    英語教育・英語学習研究 現場型リサーチと実践へのアプローチ(金谷憲教授還暦記念論文集、金谷憲教授還暦記念論文集刊行委員会編), 開始ページ:42, 終了ページ:49, 2008年
  • 英作文を通じて見た中学生の英語の発達               
    及川賢; 三富美悠紀; 新井智久; 圓井あゆ; 横須賀功
    埼玉大学紀要(教育学部), 巻:57, 開始ページ:171, 終了ページ:181, 2008年
  • 英語多読がリーディングストラテジーの変化に与える影響               
    及川賢
    開始ページ:42, 終了ページ:49, 2008年
  • 英作文を通して見た中学生の英語の発達               
    及川 賢; 三富 美悠紀; 新井 智久; 圓井 あゆ; 横須賀 功
    埼玉大学紀要 教育学部, 巻:57, 号:2, 開始ページ:171, 終了ページ:181, 2008年
    The purpose of the present research is to investigate developmental patterns of Englishproficiency of Japanese junior high school students. A writing task was assigned to a group ofstudents to collect data for the analyses. The results show that whereas
    埼玉大学教育学部, 日本語
    ISSN:1881-5146, CiNii Articles ID:120001548808, CiNii Books ID:AA12318206
  • 検定教科書(外国語科(英語))を通して見た中高間のギャップ(人文・社会科学)               
    及川 賢
    埼玉大学紀要, 教育学部, 巻:56, 号:2, 開始ページ:73, 終了ページ:80, 2007年
  • 教員採用試験問題(英語科)の傾向分析 : 埼玉県・さいたま市の場合<人文・社会科学>               
    及川 賢
    埼玉大学紀要, 教育学部, 巻:56, 号:1, 開始ページ:281, 終了ページ:289, 2007年
  • 教員採用試験問題(英語科)の傾向分析               
    及川 賢
    総合研究機構研究プロジェクト研究成果報告書, 号:5(18年度), 開始ページ:368, 終了ページ:369, 2007年
  • 検定教科書(外国語科(英語))を通してみた中高のギャップ               
    及川賢
    埼玉大学紀要 教育学部, 巻:56, 号:2, 開始ページ:73, 終了ページ:80, 2007年
  • 検定教科書(外国語科(英語))を通して見た中高間のギャップ               
    及川 賢
    埼玉大学紀要. 教育学部. 教育科学, 巻:56, 号:2, 開始ページ:73, 終了ページ:80, 2007年
    埼玉大学, 日本語
    ISSN:0387-9321, CiNii Articles ID:110006483287, CiNii Books ID:AN10467207
  • 教員採用試験問題(英語科)の傾向分析--埼玉県・さいたま市の場合
    及川 賢
    埼玉大学紀要 教育学部, 巻:56, 号:1, 開始ページ:281, 終了ページ:289, 2007年
    The purpose of the present research is to analyze employment examinations aimed to recruit full time Japanese teachers of English conducted by Saitama Prefecture and Saitama City. The findings of the analysis of the publicized examinations (written tests) of the past three years include: 1) English proficiency is the main target of the examination, not special knowledge on TESOL or TEFL, 2) reading ability is mostly needed, followed by listening and writing abilities, 3)te ting of instructional skills are included, 4) questions on the Course of Study are found every year. Suggestions are made to improve training curricula for EFL teachers.
    埼玉大学教育学部, 日本語
    ISSN:1881-5146, CiNii Articles ID:120001371145
  • 教員採用試験問題(英語科)の傾向分析               
    及川 賢
    号:5(18年度), 開始ページ:368, 終了ページ:369, 2007年
  • 検定教科書(外国語科(英語))を通してみた中高のギャップ               
    及川賢
    巻:56, 号:2, 開始ページ:73, 終了ページ:80, 2007年
  • 中学校での英語多読活動               
    及川賢
    語研ジャーナル, 巻:4, 開始ページ:49, 終了ページ:56, 2005年
  • 中学校での英語多読活動 (特集 アクティビティーの理論と実践)               
    及川 賢
    語研ジャーナル, 巻:4, 号:4, 開始ページ:49, 終了ページ:56, 2005年
    語学教育研究所, 日本語
    ISSN:1347-8435, CiNii Articles ID:40007308258, CiNii Books ID:AA11757142
■ 書籍等出版物
  • 和田稔、平田和人、小串雅則 PCOLA デジタル版英語科教育授業実践資料集               
    (株)ニチブン, 2005年
  • 和田稔、平田和人、小串雅則 PCOLA デジタル版英語科教育授業実践資料集               
    (株)ニチブン, 2005年
■ 共同研究・競争的資金等の研究課題
  • 幼児・児童の英語力および意識・態度に影響を及ぼす家庭要因の特定と関係性モデル構築               
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 2019年04月01日 - 2023年03月31日
    羽山 恵; 河合 裕美; 及川 賢, 獨協大学
    配分額(総額):4290000, 配分額(直接経費):3300000, 配分額(間接経費):990000
    本研究の目的は、児童の英語能力と英語学習意欲に影響を及ぼす家庭要因を探ることである。2020年度に本格化した新型コロナウイルスの流行状況を考慮し、本研究では当初の予定から計画を変更し、オンラインツールを活用しデータ収集を行うこととした。
    そのため、過年度は児童の英語能力を測ることができるオンライン英語テストの開発および児童およびその保護者に回答してもらうオンラインアンケートの作成に注力した。2021年度においてはパイロット版を完成させることができ、その有効性を調査した。パイロットテストは3つの小学校の協力を得て実施した。また、本調査を想定した一連の研究手順を踏み、今後行う大規模データ収集の実現可能性も検証した。具体的には、児童の保護者に宛てた文書を作成し、その中に研究の趣旨説明とテスト受験・アンケート回答への協力を記し、協力校の教員を通じて配布した。
    パイロット調査の結果、多くの示唆が得られた。主な3点を挙げると、(1)依頼数に対する応募者数の割合、(2)英語能力テストの要改善点、(3)保護者アンケートの要改善点である。(1)については、依頼文書を配布した数に対する応募数の割合は30%程度であり、受験・回答をすべて達成した協力者の割合は15%程度であった。本調査においては大量のデータ収集を目指しているので、この回収率を考慮して大規模な依頼活動を行いたい。(2)については天井効果が得られてしまった項目が多数あったため、今後問題の難度を上げる必要があることがわかった。(3)の保護者アンケートについては、当初の計画およびわれわれの先行研究においては幼児を対象としていたため、家庭での生活習慣(手洗いや着替え)が自分でできるかを尋ねていたが、英語能力を測るにあたり対象を小学高学年に変更することとしため、より英語学習を含む学習習慣に特化した項目について尋ねるべきだという見解に至った。
    課題番号:19K00769
  • 高校生の英作文能力の特徴-新指導要領「ライディング」の指導のために-               
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 一般研究(C), 1993年 - 1995年
    金谷 憲; 及川 賢; 投野 由紀夫; 野田 哲雄; 伊藤 嘉一; 片山 七三雄, 東京学芸大学
    配分額(総額):2000000, 配分額(直接経費):2000000
    平成7年度は以下の手順で研究を進めた:
    a)今まで収集してあった英作文データを学年別、学校の学力レベル別、フィードバックのタイプ別にコーパスデータとして最終的な整理を行った。
    b)分析項目として中学レベルの基本動詞を選定し、それに対する全英作文データ中の頻度、コロケーションの誤りの頻度、フィードバック別の頻度を算出した。
    c)基本動詞の誤りのデータがフィードバック別にどのような変化を示すかを各個人の学習者データ毎に追跡し、誤りの矯正の割合を統計的に算出した。
    これらの結果から以下のことが明らかになった:
    1)基本動詞のコロケーションの誤りは頻度的には個々の動詞毎に統計処理を行えるほど多くはなかったが、動詞全体で見ると、教師が作文に添削を施したグループ内において、誤りが訂正されずに次回以降の作文に再出現する割合の方が訂正される割合よりも有意に高かった。
    2)1の結果から、10年間ほど継続して来た英作文のフィードバック研究において、単に統語レベルのみでなく語彙レベルの分析からも「教師による添削は英作文の質をその時間に見合うほど効果的に変えることはない」という主張を裏付けることとなった。
    3)以上の点から高校における「ライティング」指導は添削という指導方法は適宜用いる程度で、むしろ継続してたくさん書かせることが有効であると思われる。
    課題番号:05680201
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    競争的資金
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    競争的資金
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