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吉川 はる奈（ヨシカワ ハルナ）
| 教育学部 学校教育教員養成課程 生活創造講座 | 教授 |
| 教育学研究科 |
研究者情報
■ 研究分野■ 経歴
- 2013年04月 - 現在, 埼玉大学, 教育学部、教育学研究科、学術院（現）, 教授
- 2013年 - 現在, 東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科博士課程, 教授
- 2007年 - 現在, 戸田市保育幼稚園課, 保育巡回相談員
- 1996年04月 - 現在, 臨床心理士
- 2017年 - 2025年, お茶の水女子大学, 非常勤講師（保育実践論）
- 2020年04月 - 2023年03月, 埼玉大学教育学部附属特別支援学校, 校長（併任）
- 2020年 - 2023年, 埼玉大学教育学部附属特別支援教育臨床研究センター, センター長
- 2003年04月 - 2013年03月, 埼玉大学, 教育学部、教育学研究科, 助教授、2007～2012准教授
- 1998年 - 2012年, お茶の水女子大学, 非常勤講師
- 2001年 - 2004年, 東京家政大学, 非常勤講師
- 1997年 - 2000年, 群馬大学, 非常勤講師
- 1995年04月 - 1998年03月, お茶の水女子大学, 生活科学部, 助手
■ 委員歴
- 2017年 - 現在
さいたま市幼児教育推進協議会委員長 - 2021年04月 - 2025年03月
埼玉県まち・ひと・しごと創生有識者会議委員 - 2018年 - 2025年
埼玉県立浦和第一女子高等学校学校評議員 - 2020年05月 - 2024年05月
日本家政学会理事（担当：学会誌編集委員長、国際交流委員長） - 2017年 - 2019年
大学設置・学校法人審議会（大学設置分科会）専門委員 - 2016年 - 2017年
日本家庭科教育学会関東地区会会長 - 2015年 - 2017年
国立教育政策研究所, 高等学校学習指導要領実施状況調査委員 - 2015年 - 2017年
さいたま市社会福祉審議会会長 - 2013年 - 2017年
さいたま市子ども子育て会議会長 - 2013年 - 2015年
埼玉県教科用図書選定審議会委員 - 2015年
厚生労働省平成26年度」少子高齢社会等調査検討事業提案書技術審査委員会委員
業績情報
■ 論文- 小学生の生活と遊びにおける異年齢での関わりの特徴－放課後児童クラブを中心にー
安部千香子; 吉川はる奈
埼玉大学紀要教育学部, 巻：74, 号：1, 2025年03月 - 母親の語りにみる子育てにおける喜びと不安の変化
吉川はる奈; 安東英里佳; 井田由祈
埼玉大学教育学部附属教育実践総合センター紀要, 巻：23, 開始ページ：141, 2025年, ［筆頭著者］ - 学童期の子育て支援の現状と課題ー放課後児童クラブ指導員と保護者の意識調査からー
吉川はる奈; 遊馬沙織; 安東英里佳
埼玉大学紀要教育学部, 巻：73, 号：2, 開始ページ：55, 終了ページ：63, 2024年 - 絵本読み場面での保育者と幼児との関わりの特徴
安東英里佳; 吉川はる奈; 柴田紗希
埼玉大学教育学部附属教育実践総合センター紀要, 巻：22, 開始ページ：57, 終了ページ：62, 2024年 - 高校生と小学生によるコロナ禍での交流活動－家庭科保育体験と生活科による実践ー
吉山怜花; 吉川はる奈; 小林成美
埼玉大学教育学部附属教育実践総合センター紀要, 巻：21, 2023年 - 「保護者と学ぶこころとからだの学習」の取り組みー特別支援学校での実践からー
岡田将子; 吉川はる奈
埼玉大学教育学部附属教育実践総合センター紀要, 巻：20, 開始ページ：41, 終了ページ：48, 2022年 - 母親の育児支援に関するアセスメントツールの開発：自己決定理論に基づくアセスメント項目の内容妥当性の検討
寺薗さおり; 吉川はる奈; 浜崎隆司
埼玉大学紀要教育学部, 巻：70, 号：1, 開始ページ：83, 終了ページ：99, 2021年 - 保育所の食事場面における保育者の子どもへの言葉かけの特徴に関する研究
佐々木郁子; 吉川はる奈
埼玉大学教育学部附属教育実践総合センター紀要, 巻：19, 開始ページ：81, 終了ページ：86, 2021年 - 母子健康手帳における特徴を生かした教育現場での活用の可能性ー家庭科保育学習を中心にー
吉山怜花; 吉川はる奈
日本家政学会誌, 巻：71, 号：3, 開始ページ：155, 終了ページ：162, 2020年, ［査読有り］ - 保育士による「保護者支援」実践のプロセス
寺薗さおり; 吉川はる奈; 上岡紀美
埼玉大学紀要教育学部, 巻：69, 号：2, 開始ページ：313, 終了ページ：324, 2020年 - 中学校家庭科「保育学習」における学びのプロセスの検討－幼稚園で幼児の観察と触れ合う学習を行う授業を中心にー
吉川はる奈; 大関さわ子; 藤島衿香
埼玉大学教育学部附属教育実践総合センター紀要, 巻：18, 開始ページ：101, 終了ページ：108, 2020年, ［筆頭著者］ - 幼児を育てる母親の保健行動の特徴ー母子の睡眠週刊に焦点を当ててー
寺薗さおり; 吉川はる奈
埼玉大学紀要教育学部, 巻：68, 号：2, 開始ページ：191, 終了ページ：200, 2019年
研究論文（大学，研究機関等紀要） - 中学校技術・家庭科家庭分野における幼児の観察を用いた保育教育実践の検討
大関さわ子; 吉川はる奈
埼玉大学教育学部附属教育実践総合センター紀要, 巻：17, 開始ページ：71, 終了ページ：76, 2019年 - 家庭科教員養成課程における「家庭看護」の実施状況ー国立大学調査からー
叶内茜; 倉持清美; 伊藤葉子; 吉川はる奈
川村学園女子大学教職センター紀要, 巻：1, 開始ページ：31, 終了ページ：37, 2018年
研究論文（大学，研究機関等紀要） - 子育て支援拠点を利用する子育て当事者の支援ニーズの特徴
吉山怜花; 吉川はる奈; 諸山美咲
埼玉大学紀要教育学部, 巻：67, 号：2, 開始ページ：211, 終了ページ：220, 2018年 - 家庭科教員養成における家庭看護の教材開発ー教材の特徴と学習の実際ー
吉川はる奈; 伊藤葉子; 倉持清美; 叶内茜; 鎌野育代
埼玉大学紀要教育学部, 巻：67, 号：1, 開始ページ：115, 終了ページ：122, 2018年, ［筆頭著者］ - 妊娠期から切れ目のない支援を模索する日本の子育て支援の現在
吉川はる奈
日本家政学会誌, 巻：68, 号：12, 開始ページ：704, 終了ページ：709, 2017年 - 高校家庭科における家庭看護の指導に関する研究
伊藤葉子; 倉持清美; 吉川はる奈; 鎌野育代; 叶内茜
千葉大学教育学部紀要, 巻：65, 開始ページ：79, 終了ページ：87, 2017年 - 家庭科「保育体験学習」における高校生と幼児の学びの特徴
吉川はる奈; 尾城千鶴; 秋吉幸恵
埼玉大学教育学部付属教育実践総合センター紀要, 巻：16, 開始ページ：17, 終了ページ：24, 2017年, ［筆頭著者］ - 小学生の学校生活意識と自己肯定感との関連
吉川 はる奈; 奥隅 成美
埼玉大学紀要. 教育学部, 巻：66, 号：2, 開始ページ：425, 終了ページ：434, 2017年
Purpose: Some point that many elementary school students feel the school is not fun. Elementary school in Japan has various time, for example events time and off-campus time learning outside the classroom. When elementary school students feel fun in school? I examine the relationship between self-affirmation about school time and feeling for elementary school. The questionnaire, referring to preliminary investigations and studies, was conducted. Favorable attitudes to school with elementary school students is related to a self-affirmation in the survey.Method: We did a survey questionnaire. The children reported on their self in the survey. Total 258 elementary school students, second, fourth and sixth grade students in public elementary schools conducted survey. It was investigated during the period in 2016.Result: 1) 54% second grade students answered "the school is fun" and 39% sixed grade students so. 2) They answered lower percentage, feeling the school is fun, according to grade.3) They answered that school is fun only when the school event and most sixth grade, so sixth grade have strong expectations of events and attitudes in schools.
埼玉大学教育学部, 日本語
ISSN：1881-5146, CiNii Articles ID：120006365639 - フィンランド・ネウボラにみる子どもと家族を支える仕組みの検討
吉川はる奈; 尾崎啓子
埼玉大学教育学部附属教育実践総合センター紀要, 巻：15, 開始ページ：129, 終了ページ：134, 2016年03月, ［筆頭著者］
研究論文（大学，研究機関等紀要） - 学校教育を通してみたフィンランドの矯正教育Ⅱ
坂西友秀; 尾崎啓子; 吉川はる奈
巻：65, 号：2, 開始ページ：13, 終了ページ：33, 2016年 - フィンランドにおける子どもの育ちを支える教育事情ーネウボラとエシコウルにみる就学前期を継続的に支えるしくみー
吉川はる奈; 尾崎啓子; 細渕富夫
巻：64, 号：1, 開始ページ：133, 終了ページ：145, 2015年, ［筆頭著者］
研究論文（大学，研究機関等紀要） - 学校教育を通してみたフィンランドの矯正教育 Ⅰ
坂西友秀; 尾崎啓子; 吉川はる奈; 細渕富夫
巻：65, 号：1, 開始ページ：49, 終了ページ：67, 2015年
研究論文（大学，研究機関等紀要） - 大学生が持つ子ども・子育てのイメージ形成に与える影響 : 保育学習や友人関係による検討
高峰 彩華; 吉川 はる奈
埼玉大学教育学部教育実践総合センター紀要 = Journal of Integrated Center for Clinical and Educational Practice, 号：14, 開始ページ：9, 終了ページ：16, 2015年
埼玉大学教育学部, 日本語
ISSN：1347-7420, CiNii Articles ID：120005602850, CiNii Books ID：AA11948173 - 地域で育つ・地域で創る「乳幼児期におけるESD」ー日本の保育における継承と創造をめざしてー
冨田久枝; 上垣内伸子; 吉川はる奈; 片山知子; 名須川知子
千葉大学教育学部紀要, 巻：62, 開始ページ：155, 終了ページ：162, 2014年
研究論文（大学，研究機関等紀要） - 小学生における仲間集団(ギャンググループ)形成の特徴とその役割
滝口 美樹; 吉川 はる奈
埼玉大学教育学部教育実践総合センター紀要 = Journal of Integrated Center for Clinical and Educational Practice, 号：13, 開始ページ：85, 終了ページ：89, 2014年
小学校中学年の仲間集団の特徴と変化に着目し、特にギャンググループの形成過程を明らかにすることで、ギャンググループが仲間関係にどのような役割を果たしているのか考察した。小学校での観察調査と質問紙調査の結果、中学年の時期には、仲間集団は取りくみたい遊びを理由に形成する状態から、固定された仲間との同一行動を求めていくように変化していった。さらに高学年にかけて、仲間関係が広がっていき、学校生活の中で「楽しい」時間は「休み時間以外」と答える児童がふえるなど、学習、行事等で友達と一緒に活動することで楽しさを感じていた。
埼玉大学教育学部, 日本語
ISSN：1347-7420, CiNii Articles ID：120005456345, CiNii Books ID：AA11948173 - 未使用資源を活用した幼児教育用木製品の開発
浅田茂裕; 前原友希; 菊池唯; 小田倉泉; 吉川はる奈
埼玉大学紀要教育学部, 巻：61, 号：1, 開始ページ：1, 終了ページ：9, 2012年03月
研究論文（大学，研究機関等紀要） - 園生活における幼児の描画活動の発達に関する研究
吉川はる奈; 佐藤綾花
児童学研究, 巻：36, 開始ページ：11, 終了ページ：16, 2012年03月, ［筆頭著者］
研究論文（学術雑誌） - 「森の幼稚園」試論ー北欧から学ぶわが国の幼稚園への可能性ー
名須川知子; 片山知子; 米澤正人; 上垣内伸子; 田爪宏二; 冨田久枝; 西脇二葉; 吉川はる奈
兵庫教育大学研究紀要, 巻：40, 開始ページ：11, 終了ページ：17, 2012年02月 - ファミリー・サポート・センター事業の現状と課題ー提供会員の養成方法と依頼会員のニーズの特徴からの検討
吉川はる奈; 鈴木宏子; 岸千代子; 松本倫子; 岸本美紀; 向井美穂; 上垣内伸子
日本小児保健学会誌, 巻：71, 号：6, 開始ページ：875, 終了ページ：882, 2012年, ［査読有り］, ［筆頭著者］
研究論文（学術雑誌） - 中学校「技術・家庭科」の乳幼児ふれあい体験学習における効果と課題
石川 敦子; 吉川 はる奈
埼玉大学教育学部教育実践総合センター紀要, 号：11, 開始ページ：153, 終了ページ：160, 2012年
2012年全面実施の新学習指導要領において、技術・家庭科家庭分野では指導項目「家族・家庭と子どもの成長」の中で 「幼児との触れ合い、かかわり方の工夫」が必修指導項目となり、指導計画内に工夫し盛り込まれることが必須となった。日本の家族・家庭を取り巻く現状からも、中学生が乳幼児と実際にふれあう体験によって学ぶことへの期待は大きい。しかし保育体験学習の方法、効果の検討は十分ではないのが実情である。本論では、親子来校型とミニ講演型をあわせたジョイントタイプと園児来校タイプの触れ合い体験授業を実施した。その結果、生徒や参加者が多様な経験をすることや、ミニ講演会から中学生が父親像、母親像をイメージすること、「乳幼児と楽しむ大人の姿」に中学生が関心をむけること等の効果がうかがわれた。
埼玉大学教育学部, 日本語
ISSN：1347-7420, CiNii Articles ID：120005327270, CiNii Books ID：AA11948173 - 小学生の遊び場面にみる対人関係の発達に関する研究 : 質問紙調査と観察調査による検討
神谷 友里; 吉川 はる奈
埼玉大学紀要. 教育学部, 巻：61, 号：1, 開始ページ：139, 終了ページ：148, 2012年
This research performed two kinds of questionnaires about how to aim at communication about a feeling of self-affirmation for the purpose of considering a friend's relation and the relation of a feeling of self-affirmation in play. Moreover, participant observation was performed in the juvenile center, the actual condition of play and the situation of how to take communication were investigated, and it examined what kind of educational support will be required from now on.Investigation and investigation entitled "the questionnaire about play" were conducted,respectively.In order to see the difference by a developmental stage, the inside of low, of an elementary school was set as the target, and upper classes were targeted, respectively.It became extremely low as the height of a feeling of self-affirmation became a junior high school year from the low grade, but it became clear that apply to upper classes from a junior high school year, and self-affirmation becomes high again. Furthermore, the height of a feeling of self-affirmation became clear having influence to positive communication.
埼玉大学教育学部, 日本語
CiNii Articles ID：120003959524 - 高校生の「家庭科」保育体験学習における意識変容
吉川 はる奈; 尾城 千鶴
埼玉大学紀要. 教育学部, 巻：60, 号：1, 開始ページ：57, 終了ページ：65, 2011年, ［筆頭著者］
The aim of this study is clarifying the consciousness change in senior high school students for childhood education and care in home economics. Questionnaire surveys are held for senior high school students before and after a class of childhood education and care. Kindergarten teachers comment the educational effectiveness of childcare activities in the class. As a result, the following points are found out on the educational effectiveness of childcare activities in a home economics curriculum. Senior high school students pass through a variety of experience playing with children. When children cry, laugh and angry, their expression change. They say "beaming faces of children are very cute" but they don't know children are many-sided character. So they are worried about that they fail in playing with children, when they see the crying face of children.It was proposed that childcare activities in the class give senior high school students to understand many-sided character of children.
埼玉大学教育学部, 日本語
ISSN：1881-5146, CiNii Articles ID：120002924947, CiNii Books ID：AA12318206 - 高等学校「家庭総合」における保育体験学習の効果と課題
尾城 千鶴; 吉川 はる奈
埼玉大学教育学部附属教育実践総合センター紀要, 号：9, 開始ページ：149, 終了ページ：158, 2010年
埼玉大学教育学部, 日本語
ISSN：1347-7420, CiNii Articles ID：120002061130, CiNii Books ID：AA11948173 - 高等学校「家庭科」における保育体験学習の教育的効果と課題
尾城 千鶴; 吉川 はる奈
埼玉大学紀要. 教育学部, 巻：59, 号：2, 開始ページ：59, 終了ページ：67, 2010年
The aim of this study is to clarify the educational assignments concerning childcare learning activities in home economics curriculum. The questionnaire survey is held and 60.3％ senior high school home economics teachers replay. As a result, the following four points are found out on the educational assignments concerning childcare learning activities in a home economics curriculum. 1) 53％ senior high school home economics teachers hold childcare learning activities. 2) They don't have enough time for pre - and - post - learning especially discussion with high school students. 3) they ask for the support of the school and kindergarten and nursery teachers. 4) Kindergarten teachers comment the educational effectiveness of childcare activities.
埼玉大学教育学部, 日本語
ISSN：1881-5146, CiNii Articles ID：120002486972 - 3歳児の仲間関係の形成過程に関する研究
松丸 英里佳; 吉川 はる奈
埼玉大学紀要 教育学部, 巻：58, 号：1, 開始ページ：127, 終了ページ：135, 2009年
There are a lot of people who point out uneasiness to the appearance that the school child plays with the friend. It is because it is difficult to become a one-sided relation of attacking the other party well in the self-control, and to understand mutually."Companion" is the one that the age is in the vicinity, the body, psychologically, and socially in a similar standpoint with oneself. It is said that mutual negotiation with the companion will playa major role for the children's social development.The purpose of this research is to do the observation investigation of the three-years old children who articipate in the social aggregation of kindergarten for the first time, and to clarify the process of development related to the companion. It is based, and the suggestion of the development of child's interpersonal relationship in the puerility and youth is obtained.The feature of the process of development related to three-years old child's companion is as follows. (1) Feelings are stabilized by relations with those who take care of a child. (2) It is interested in the friend, and it knows friend's appearance. (3) It has relations of each other with the friend whom the nature suits. (4) The conflict scene is experienced in relations with the friend.
埼玉大学教育学部, 日本語
ISSN：1881-5146, CiNii Articles ID：120001371372, CiNii Books ID：AA12318206 - 現代小学生の生活動作と健康調査に関する研究
吉川 はる奈; 安藤 宮子
埼玉大学教育学部附属教育実践総合センター紀要, 号：8, 開始ページ：139, 終了ページ：147, 2009年
埼玉大学教育学部, 日本語
ISSN：1347-7420, CiNii Articles ID：40016693381, CiNii Books ID：AA11948173 - 私立幼稚園における「気になる子ども」の保育の困難さに関する調査研究－自由記述の分析を中心としてー
尾崎啓子; 吉川はる奈
埼玉大学紀要教育学部, 巻：58, 号：2, 開始ページ：197, 終了ページ：204, 2009年 - 4歳児の園生活での仲間関係の発達に関する研究
松丸 英里佳; 吉川 はる奈
埼玉大学紀要 教育学部, 巻：58, 号：2, 開始ページ：135, 終了ページ：143, 2009年
There are a lot of people who point out uneasiness to the appearance that the grade- chooler plays with the friend. It is because it tends to become a one-sided relation of attacking the other party well in the self-control, and it is difficult to underst mutually."Companion" is the one that the age is in the vicinity, the body, psychologically, and socially in a similar standpoint with oneself. It is said that mutual negotiation with the companion will play a major role for the children's social development.The purpose of this research is to do the observation investigation of the four-years old children who begins to be actively related with the companion, and to clarify the developing process of the peer relationship. It is based, and the suggestion of the development of child's interpersonal relationship in the puerility and youth is obtained.The feature of the process of formation of four-years old child's peer relationship is as follows.1)They feel goodness that play with the friend. 2) They conflicts with friend. 3) They concentrate on their play. 4) They notice the charm of the friend. 5) They want to be admitted.
埼玉大学教育学部, 日本語
ISSN：1881-5146, CiNii Articles ID：120002314617, CiNii Books ID：AA12318206 - 支援実践をとおして自分を知るということ・学び続けるということ (特集 保育・教育への臨床発達支援実践を可視化する--巡回相談の全体像)
古屋 喜美代; 吉川 はる奈
発達, 巻：29, 号：114, 開始ページ：85, 終了ページ：88, 2008年
ミネルヴァ書房, 日本語
ISSN：0388-3787, CiNii Articles ID：40015998707, CiNii Books ID：AN00213778 - 幼稚園教諭を対象にした保育現場における軽度発達障害の意識調査に関する研究
吉川 はる奈; 尾崎 啓子; 細渕 富夫
埼玉大学紀要 教育学部, 巻：57, 号：1, 開始ページ：159, 終了ページ：165, 2008年
This study aims to clarify what kindergarten teacher concerns abut child care with developmental disability. 1307 Kindergarten teachers participated in this questionnaire survey. The kindergarten teachers have few knowledge about the care for kindergartener with developmental disability, especially when and how they con ult with medical agency. When they have a opportunity to care a child of gray zone, they initially consult by themselves and are not willing to ask help outside.
埼玉大学教育学部, 日本語
ISSN：1881-5146, CiNii Articles ID：120001371097 - 子どもの放課後の生活調査に関する研究--幼稚園児と小学生の遊びの実態
吉川 はる奈; 塚田 梢
埼玉大学教育学部附属教育実践総合センター紀要, 号：7, 開始ページ：261, 終了ページ：268, 2008年
埼玉大学教育学部, 日本語
ISSN：1347-7420, CiNii Articles ID：40016082837, CiNii Books ID：AA11948173 - 保育者が保育の場で子どもの発達を捉える視点の特徴
吉川はる奈
コミュニケーション障害学, 巻：25, 号：1, 開始ページ：27, 終了ページ：32, 2008年, ［査読有り］, ［招待有り］
研究論文（学術雑誌） - 小学校6年間の生活記録を用いた学校生活イメージの検討--子どもは小学校生活をどのようにとらえていくのか
吉川 はる奈
埼玉大学紀要 教育学部, 巻：56, 号：1, 開始ページ：19, 終了ページ：26, 2007年
埼玉大学教育学部, 日本語
ISSN：1881-5146, CiNii Articles ID：120001371123 - 中学生と大学生を対象とした保育学習における実践的研究--子育て中の親へのインタヴュー授業から
吉川 はる奈; 金子 京子
埼玉大学教育学部附属教育実践総合センター紀要, 巻：6, 号：6, 開始ページ：171, 終了ページ：179, 2007年, ［筆頭著者］
埼玉大学教育学部, 日本語
ISSN：1347-7420, CiNii Articles ID：40015565873, CiNii Books ID：AA11618918 - 小学校1年生の学校適応過程に関する研究 幼稚園から小学校への移行をめぐる問題への考察
吉川はる奈; 上野彩; 船山徳子
埼玉大学紀要, 教育学部, 巻：55, 号：2, 開始ページ：41, 終了ページ：50, 2006年, ［筆頭著者］
埼玉大学教育学部, 日本語
ISSN：0387-9321, CiNii Articles ID：40015547325, CiNii Books ID：AN10467207 - 生涯発達の視点からの「自己の成長」と「育てる」イメージの変容過程
吉川 はる奈; 角田 藍香
埼玉大学紀要 教育学部, 巻：55, 号：1, 開始ページ：47, 終了ページ：58, 2006年
埼玉大学教育学部, 日本語
ISSN：0387-9321, CiNii Articles ID：40007330766, CiNii Books ID：AN10467207 - 子どもの表現を中心にした中学生の保育学習に関する実践的研究
吉川はる奈; 河村美穂; 長島クミコ
埼玉大学教育学部附属教育実践総合センター紀要, 巻：4, 開始ページ：95, 終了ページ：105, 2005年, ［筆頭著者］ - 発達を中心にした保育学習に関する実践的研究
河村美穂; 吉川はる奈; 長島クミ子
埼玉大学教育学部附属教育実践総合センター紀要, 開始ページ：107, 終了ページ：117, 2004年 - 地域臨床活動における保健所母子保健サービスの役割と課題
吉川 はる奈
お茶の水女子大学人文科学紀要, 号：51, 開始ページ：315, 終了ページ：320, 1998年
お茶の水女子大学, 日本語
ISSN：0472-4682, CiNii Articles ID：40000328383, CiNii Books ID：AN00033969 - 地域臨床における保健所心理相談員の役割:育児に強い不安をもつ母親との相談事例を通して
吉川 はる奈
カウンセリング研究, 巻：30, 号：1, 開始ページ：31, 終了ページ：38, 1997年, ［査読有り］
日本カウンセリング学会, 日本語
ISSN：0914-8337, CiNii Articles ID：40004725781, CiNii Books ID：AN10071578 - 子どもの視点からの生活の見直し
吉川はる奈
お茶の水女子大学, 巻：501, 開始ページ：294, 終了ページ：300, 1997年 - 発達の質的側面に着目して保育環境を構成していく過程 : 発達相談事例から
吉川 はる奈
お茶の水女子大学人文科学紀要, 巻：491, 開始ページ：239, 終了ページ：247, 1996年
お茶の水女子大学, 日本語
ISSN：0472-4682, CiNii Articles ID：110000131451, CiNii Books ID：AN00033969 - 個々の子どもの立場から保育を再構成していく取り組み
吉川はる奈
保育学研究, 巻：33, 号：1, 開始ページ：47, 終了ページ：51, 1995年, ［査読有り］ - 幼児の会話に関する語用論的分析・コミュニケーション障害事例
秦野悦子; 吉川はる奈; 浜谷直人
保育学研究, 巻：32, 号：1, 開始ページ：116, 終了ページ：125, 1994年, ［査読有り］
研究論文（学術雑誌） - 発達過程の一時期に多動傾向を示した乳幼児の縦断的研究
吉川 はる奈、鈴木宏子、岸千代子、他
小児保健研究, 巻：53, 号：1, 開始ページ：32, 終了ページ：36, 1994年, ［査読有り］, ［筆頭著者］
日本小児保健協会, 日本語, 研究論文（学術雑誌）
ISSN：0037-4113, CiNii Articles ID：40001825411, CiNii Books ID：AN00116330 - 境界児の母親に対する遊びグループ活動の効果
上垣内伸子; 古屋喜美代、吉川はる奈、他
小平記念会家庭教育研究所紀要, 巻：12, 開始ページ：55, 終了ページ：64, 1990年
- 「家庭科を広げる・深める」
産業・情報技術等指導者養成研修令和6年度技術・家庭（家庭）J１テキスト, 2024年08月
講演資料等（セミナー，チュートリアル，講習，講義他） - 人が育つこと育てることに伴走し成長の可能性を実感できる子育て支援の魅力
吉川はる奈
子育て支援と心理臨床, 巻：11, 開始ページ：126, 終了ページ：127, 2016年02月 - 異世代間交流を通じた大学と地域との連携に関する次世代育成プログラム開発に関する研究
吉川はる奈
総合研究機構研究プロジェクト研究成果報告書, 巻：5 (18年度), 開始ページ：303, 終了ページ：304, 2007年 - 幼稚園の適応困難に関する保育者への意識調査
吉川はる奈
小児保健学会抄録集, 2007, 2007年
CiNii Articles ID：10024374520 - 子どもにがまんをどのように伝えたらよいのか
吉川はる奈
3-4歳児親向け雑誌「みんな大きくなあれ」, 巻：1, 開始ページ：2, 終了ページ：9, 2005年 - 「きくこと」と「わかること」
吉川はる奈
幼児の教育, 巻：103, 開始ページ：11, 終了ページ：15, 2005年 - がまんのしつけ
吉川はる奈
2-3歳親子向け子育て雑誌「みんなおおきくなあれ」, 巻：12, 開始ページ：2, 終了ページ：9, 2004年 - 子育て支援の現場から・・子どもの友達関係に悩む母親たち
吉川はる奈
日本幼稚園協会, 巻：1013, 開始ページ：48, 終了ページ：52, 2002年 - 「ブーブ」に書いたＮのこころの世界
吉川はる奈
日本幼稚園協会, 巻：9910, 開始ページ：58, 終了ページ：63, 2000年 - 保育巡回相談事例に学ぶ
吉川はる奈
日本幼稚園協会, 巻：9712, 開始ページ：54, 終了ページ：60, 1998年 - 保育園をのぞいてみたくなる本 : 『バオバブ広場にようこそ！』 (<特集>緑蔭図書紹介)
吉川 はる奈
幼児の教育, 巻：978, 号：8, 開始ページ：52, 終了ページ：55, 1998年
日本幼稚園協会
CiNii Articles ID：120001934626, CiNii Books ID：AN00283693 - 我が家のジョージ骨折する
吉川はる奈
日本幼稚園協会, 巻：9610, 開始ページ：59, 終了ページ：63, 1997年 - お母さんのまなざしとケンの目
吉川はる奈
日本幼稚園協会, 巻：964, 開始ページ：58, 終了ページ：63, 1997年
- 生涯発達の心理学：理論と実践への誘い
［共著］
福村出版, 2025年03月
ISBN：9784571230721 - 新技術・家庭家庭分野暮らしを創造する教師用指導書教科内容研究編
［編者(編著者)］
教育図書出版, 2025年03月 - 新技術・家庭家庭分野暮らしを創造する
［編者(編著者)］
教育図書出版, 2025年02月 - 発達の理解と保育の課題 第3版
［共著］
同文書院, 2023年04月
ISBN：9784810315233 - 文部科学省高等学校用 保育実践
須田敦子; 武田京子; 内藤知美; 吉川はる奈, ［共編者(共編著者)］
実教出版, 2023年01月 - 新版授業力up家庭科の授業
［共著］
日本標準, 2018年10月
ISBN：9784820806462 - 新訂 事例で学ぶ保育内容 領域表現
［共著］
萌文書林, 2018年04月
ISBN：9784893472601 - 持続可能な社会をつくる日本の保育－乳幼児期におけるESD
冨田久枝; 上垣内伸子; 田爪宏二; 吉川はる奈; 片山知子; 西脇二葉; 名須川知子, ［共著］
かもがわ出版, 2018年04月
ISBN：9784780309614 - 児童学事典 日本家政学会編 編集代表吉川はる奈
［共著］
丸善出版, 2016年01月
ISBN：9784621300152 - 新保育学 改訂5版
岡野雅子; 松橋有子; 武田京子; 吉川はる奈; 熊沢幸子, ［共著］
南山堂, 2011年08月
ISBN：9784525630058 - 幼児理解と保育援助
［共著］
建帛社, 2010年03月
ISBN：9784767932323 - 臨床心理学 無藤 隆、福丸由佳編
［共著］
北大路書房, 2009年 - 乳幼児心理学 （新保育ライブラリ）無藤隆、岩立京子編
北大路書房, 2009年 - よくわかる発達心理学 第２版 無藤隆、岡本祐子、大坪治彦編
［共著］
ミネルヴァ書房, 2009年01月
ISBN：9784623053797 - 子育て支援の心理学: 家庭・園・地域で育てる
［共著］
有斐閣, 2008年10月
ISBN：9784641173507 - 学級と学童保育で行う特別支援教育－発達障害をもつ小学生を支援するー
西本絹子; 古屋喜美代; 吉川はる奈; 常田秀子; 浜谷直人; 三山岳, ［共著］
金子書房, 2008年09月
ISBN：9784760823413 - 育児・保育現場での発達とその支援 日本発達心理学会企画
［共著］
ミネルヴァ書房, 2002年08月
ISBN：4623036871 - 保育を支援する発達臨床コンサルテーション
浜谷直人; 西本絹子; 木原久美子; 藤崎春代; 吉川はる奈; 古屋喜美代, ［共著］
ミネルブヴァ書房, 2002年02月
ISBN：4623035808 - 育児・保育現場での発達とその支援 藤崎眞知代、金田利子編
ミネルヴァ書房, 2002年 - 心理学のポイント
学文社, 2000年
- 医教連携による虐待予防プログラム開発にむけた取り組み（２）子育てに関する授業の実際と小学生の反応
吉川はる奈; 寺薗さおり; 是松聖悟; 細川江利子; 安藤聡彦
日本発達心理学会第36回大会, 2025年03月
2025年03月 - 2025年03月 - 医教連携による小・中学生に対する「親となるための教育プログラム」開発
是松聖悟; 吉川はる奈; 安藤聡彦; 細川江利子; 寺薗さおり; 西尾尚美; 関由起子; 斎藤千景
日本小児保健協会学術集会第71回大会, 2024年06月
口頭発表（一般） - 小学校6年生は「子育て」についてどのように理解しているのかー医教連携による小・中学生に対する教育プログラム開発ー
吉川はる奈; 是松聖悟; 寺薗さおり
日本小児保健学会第71回学術集会, 2024年06月 - 母親の語りにみる子育てにおける喜びと不安の変化
吉川はる奈; 安東英里佳; 井田由祈
日本家政学会第76回大会, 2024年05月 - 学童クラブがインクルーシブな「生活の場」を取り戻すための取り組みと課題（２）班活動や当番活動を考えるグループ討議と学童クラブ職員の展望
常田秀子; 西本絹子; 板倉達哉; 上村雅也; 田口久美子; 樋口寿美; 古屋喜美代; 吉川はる奈
日本発達心理学会第35回大会, 2024年03月 - 学童クラブがインクルーシブな「生活の場」を取り戻すための取り組みと課題（１）コロナ禍後の現状と課題
西本絹子; 常田秀子; 板倉達哉; 上村誠也; 田口久美子; 樋口寿美; 古屋喜美代; 吉川はる奈
日本発達心理学会第35回大会, 2024年03月 - 医教連携による虐待予防プログラム開発にむけた取り組みー保育学習での中学生の養護性の特徴と変容
吉川はる奈; 寺薗さおり; 是松聖悟; 細川江利子; 安藤聡彦; 西尾尚美; 関由起子; 斎藤千景
日本発達心理学会第35回大会, 2024年03月 - The study for characteristics of conversations among children eating lunch together 昼食の共食場面での幼児間の会話についての検討
吉川はる奈
アジア家政学会ARAHE2023大会, 2023年09月
英語 - 学童期の子育て支援の課題ー放課後児童支援員と保護者の意識調査からー
吉川はる奈; 安東英里佳; 遊馬沙織
日本家政学会第75回大会, 2023年05月 - コロナ禍での家庭科の寿魚油に対する中学生と家庭科教師の意識
安東英里佳; 吉川はる奈; 武田真由佳
日本家政学会第75回大会, 2023年05月 - 絵本読み場面での保育者と幼児のかかわりの特徴
吉川はる奈; 安東英里佳; 柴田紗希
日本家政学会第74回大会, 2022年05月 - 保育所連絡帳を通した保育者と保護者の情報伝達の特徴
吉川はる奈; 胡丹; 安東英里佳
日本家政学会第73回大会, 2021年05月 - What do you learn through the experience of junior high school students playing with infants in childcare?中学生は保育の場で乳幼児と関わる体験を通して何を学ぶのか
吉川はる奈; 守随香
OMEP2020, 2020年08月
英語 - 保育所の食事場面における保育者の子供への働きかけ
佐々木郁子; 吉川はる奈
日本家政学会第72回大会, 2020年05月 - 中学校家庭科「ふれあい体験学習」での学びー遊びの違いによる検討ー
藤島衿香; 吉川はる奈; 吉山怜花
日本家政学会第72回大会, 2020年05月 - 保育所における母親の「子どもへのかかわり」サポートシート活用の試み
寺薗さおり; 吉川はる奈
日本保育学会第73回大会, 2020年05月 - 地域との連携による保育巡回相談の取り組みの実際その２
吉川はる奈; 寺薗さおり
日本保育学会第73回大会, 2020年05月 - 保育巡回相談におけるカンファレンスの支援機能ー巡回相談の多職種連携への展開についてー
吉川はる奈; 寺薗さおり
日本発達心理学会第31回大会, 2020年03月
ポスター発表 - 「保護者支援」実践時の保育者の意図ー自由記述からの分析ー
寺薗さおり; 吉川はる奈
日本発達心理学会第31回大会, 2020年03月 - 特別支援児童とインクルーシブな集団の育ちをいかに支援するかー学童保育における非常勤職員向けの研修からー
和田美奈子; 田口久美子; 古屋喜美代; 吉川はる奈; 常田秀子; 樋口寿美; 西本絹子; 院村美子; 上村誠也
日本発達心理学会第31回大会, 2020年03月 - Relationship between childcare takers and parents learning from childcare in Germany ドイツにおける保育者と保護者の関係からの学び
守随香; 吉川はる奈
OMEP2019大会, 2019年09月 - Use of Maternal and Child Health Handbooks in chil care classes for high school students 高校保育学習での母子健康手帳の活用について
吉川はる奈
アジア家政学会大会 ARAHE 杭州, 2019年08月
英語 - 中学生・高校生の食事に関する思い出
佐藤朝夏; 吉川はる奈
日本家政学会第71回大会, 2019年05月
口頭発表（一般） - 地域との連携による保育巡回相談のとりくみの実際
吉川はる奈; 寺薗さおり
日本保育学会第72回大会, 2019年05月 - 幼児を育てる母親の保健行動 母子の睡眠リズムに着目して
寺薗さおり; 吉川はる奈
日本発達心理学会第30回大会, 2019年03月 - 学童保育における特別支援児童に対する発達支援その１ 非常勤職員の意識調査からみる支援ニーズの特徴
吉川はる奈; 常田秀子; 古屋喜美代; 樋口寿美; 田口久美子; 西本絹子; 隠村美子; 上村誠也; 浅川南; 和田美奈子
日本発達心理学会第30回大会, 2019年03月 - 学童保育における特別支援児童に対する発達支援その２ 支援ニーズに基づき非常勤職員の主体的参加を促した研修
常田秀子; 吉川はる奈; 古屋喜美代; 樋口寿美; 田口久美子; 西本絹子; 隠村美子; 上村誠也; 浅川南; 和田美奈子
日本発達心理学会第30回大会, 2019年03月 - フィンランドにおける社会性を育てる特別支援教育：JOPOプログラムの教育効果
尾崎啓子; 吉川はる奈
第56回日本特殊教育学会, 2018年09月
2018年09月 - 2018年09月 - 高校家庭科における保育学習教材の検討－母子健康手帳活用の可能性
吉山怜花; 吉川はる奈
日本家政学会第70回大会, 2018年05月 - 非常勤職員向け研修を通した学童保育における特別支援児童の発達支援
樋口寿美; 田口久美子; 古屋喜美代; 吉川はる奈; 常田秀子; 上村誠也; 浅川南; 和田美奈子
日本発達心理学会第 29回大会, 2018年03月
2018年03月 - 2018年03月 - 保育巡回相談における事前カンファレンスの支援機能
吉川はる奈; 寺薗さおり; 吉山怜花
日本発達心理学会第 29回大会, 2018年03月
2018年03月 - 2018年03月 - The perspective of community child-rearing in Japan; Analysis of the interview for child-care nurse
Haruna YOSHIKAWA; Reika YOSHIYAMA
ARAHE2017, 2017年08月
2017年08月, 英語, ポスター発表 - Material development of Home Nursing in Kateika for pre-service teachers 現職教員向け「家庭科」における家庭看護の教材開発
倉持清美; 伊藤葉子; 吉川はる奈; 鎌野育代
アジア家政学会ARAHE2017大会, 2017年08月 - 日本における地域子育て支援の展望：保育士へのインタビュー分析
吉川はる奈; 守随 香; 吉山怜花
2017年08月
英語 - 転居者の多い地域における子育て支援の特徴
吉山怜花; 吉川はる奈
日本家政学会第69回大会, 2017年05月
2017年05月 - 2017年05月 - Study on the joy of the elementary school chilren in Japan, how they feel in their daily lives. 小学生が学校生活の中で喜びを感じる場面について
吉川はる奈
国際家政学会IFHE 2016大会
2016年, 英語 - What's MOKU-IKU?(2) The Wod-start Project for Child rearing Support in Forester Regions木育とは何か（2）森林地域の子育て支援としてのウッドスタートプロジェクト
上垣内伸子; 吉川はる奈; 西川まゆ
世界幼児教育・保育機構OMEP2016大会, 2016年
英語 - 乳幼児をもつ母親が子供との生活で喜びを感じるきっかけとは何か
吉川はる奈; 吉山怜花; 諸山美咲
日本小児保健学会, 2016年 - What’s MOKU-IKU;MOKU-IKU(Wood edyucation)as;ESD in Japan 木育とは何か（1）日本におけるESDとしての木教育
吉川はる奈; 上垣内伸子; 渡辺麻子
世界幼児教育・保育機構OMEP2016大会, 2016年
英語 - 子育てにおける父親の母親に対する評価的サポートが母親や子供に与える影響
吉川はる奈; 尾崎啓子
第62回日本小児保健学会, 2015年 - 出産後20年でふりかえる母親の子育てにおける不安の特徴
吉川はる奈; 守随 香
日本家政学会第65回大会, 2013年05月 - 学童保育特別支援児童育成における職員間の連携 （1） 正規職員が果たす役割
日本発達心理学会第20回大会論文集, 2009年 - 学童保育特別支援児童育成における職員間の連携 （3） 非正規職員が抱える悩み
日本発達心理学会第20回大会論文集, 2009年 - 学童保育特別支援児童育成における職員間の連携 （2） 保育現場の特徴からみた職員間の連携
日本発達心理学会第20回大会論文集, 2009年 - 特別支援教育における連携と支援の質を問う（シンポジウム）
日本発達心理学会第20回大会論文集, 2009年 - 心理職と保育現場の連携による発達支援（ラウンドテーブル）
日本発達心理学会第20回大会論文集, 2009年 - 幼稚園児の適応困難に関する保育者の意識調査 第2報
第55回日本小児保健学会抄録集, 2008年 - 幼児・小学生を対象にした生活調査と身体動作の実態に関する研究 第2報
日本家政学会第60回大会論文集, 2008年 - 保育者が保護者との関係づくりにおいて抱える困難と課題
日本保育学会第61回大会論文集, 2008年 - 事例検討を通した学童保育指導員に対する研修の効果と意義 (4)
日本発達心理学会第19回大会論文集, 2008年 - 事例検討を通した学童保育指導員に対する研修の効果と意義 (4)
日本発達心理学会第19回大会論文集, 2008年 - 幼稚園児の適応困難に関する保育者の意識調査 第1報
日本小児保健学会第54回大会論文集, 2007年 - シンポジウム子育て支援の新たな方向性を探る 生涯発達の視点からの実現にむけて
日本発達心理学会第18回大会論文集, 2007年 - 現代小学生の日常生活における身体動作の実態
日本家政学会第58回大会研究発表集, 2007年 - 親子インタヴュー体験を通した中学生の保育学習に関する研究
日本保育学会第60回大会発表論文集, 2007年 - 小学生の放課後の生活実態調査に関する研究
日本家政学会第59回大会研究論文集, 2007年 - 事例検討を通した学童保育指導員に対する研修の効果と課題 （1） 参加者の評価と事例の意義
日本発達心理学会第18回大会論文集, 2007年 - 事例検討を通した学童保育指導員に対する研修の効果と意義 (2) グループ討論の内容の検討
日本発達心理学会第18回大会論文集, 2007年 - 保育・教育の臨床発達実践はどこまで可視化できるのか
日本発達心理学会第18回大会論文集, 2007年 - 幼稚園児の適応困難に関する保育者の意識調査 第1報
日本小児保健学会第54回大会論文集, 2007年 - シンポジウム子育て支援の新たな方向性を探る 生涯発達の視点からの実現にむけて
日本発達心理学会第18回大会論文集, 2007年 - 発達につまずきのある子どもを理解する：保育者の視点から
日本コミュニケーション障害学会, 2007年 - 現代小学生の日常生活における身体動作の実態
日本家政学会第58回大会研究発表集, 2007年 - 親子インタヴュー体験を通した中学生の保育学習に関する研究
日本保育学会第60回大会発表論文集, 2007年 - 小学生の放課後の生活実態調査に関する研究
日本家政学会第59回大会研究論文集, 2007年 - 事例検討を通した学童保育指導員に対する研修の効果と課題 （1） 参加者の評価と事例の意義
日本発達心理学会第18回大会論文集, 2007年 - 事例検討を通した学童保育指導員に対する研修の効果と意義 (2) グループ討論の内容の検討
日本発達心理学会第18回大会論文集, 2007年 - 保育・教育の臨床発達実践はどこまで可視化できるのか
日本発達心理学会第18回大会論文集, 2007年 - 地域「子育て」支援の場でみる子どもと親の実態
日本保育学会第59回大会発表論文集, 2006年 - 12歳児とその親を対象とした生活実態調査からみる子ども像、母親像
日本家政学会第57回大会研究発表集, 2005年 - 地域での子育ち支援・親育ち支援への取り組みの検討
日本保育学会第58回大会発表論文集, 2005年 - 12歳児がとらえる小学校生活 縦断研究による実態調査
日本発達心理学会第16回大会論文集, 2005年 - 大学生がとらえる小学校生活 ふりかえりによる生活実態調査
日本発達心理学会第16回大会論文集, 2005年 - 幼稚園における子育て支援活動の現状と課題 （1）
日本保育学会第57回大会発表論文集, 2004年 - 幼稚園における子育て支援活動の現状と課題 （2）
日本保育学会第57回大会発表論文集, 2004年 - 教員志望学生に対する保育教育での体験的子ども理解学習の試み
日本発達心理学会第15回大会論文集, 2004年 - 母親の関わり方と子どもの精神発達との関連
日本発達心理学会第15回大会論文集, 2004年 - 軽度発達障害児の学童保育における発達支援（２）他者とのトラブルの場合
古屋喜美代; 西本絹子; 田口久美子; 常田秀子; 長谷川明弘; 浜谷直人; 吉川はる奈
第１３回日本発達心理学会, 2002年03月
2002年03月 - 2002年03月 - 地域の保健相談所の母子遊びグループにおける子育て支援機能としての役割と課題
第49回日本小児保健学会抄録集, 2002年 - 12歳児を対象にした生活実態調査による子ども像と母親像
日本発達心理学会第13回大会論文集, 2002年 - 学童保育クラブでの自閉性障害児の統合保育におけるとりくみ
2000年 - 落ち着きのない子どもの発達過程
日本発達心理学会第10回大会論文集, 1999年 - 年長の同胞がいる幼児の家族関係と発達の特徴
1998年 - 登園しぶりを示した事例からみる家族の変容と子どもの発達
日本発達心理学会第8回大会論文集, 1997年 - 「育てにくい」子どもをもつ家族の変容と子ども発達
日本発達心理学会第7回大会論文集, 1996年
■ 共同研究・競争的資金等の研究課題
- リスク予防と自立支援を基軸とした子育て主体者の成長支援モデルの構築
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 2017年04月 - 2023年03月
吉川 はる奈; 守隨 香; 尾崎 啓子, 埼玉大学
配分額（総額）：4420000, 配分額（直接経費）：3400000, 配分額（間接経費）：1020000
リスク予防と自立支援を基軸とした子育てや保育を専門とする保育者、教育者の成長と学びについてのデータ収集を通して、その育成や支援プログラム開発のための資料を作成した。特にどのように子供に対して声をかけるか、情報伝達するか、情報を整理するか、情報共有するかを中心に検討した。これらはリスク予防のための基本的事項であり、子育て主体者や支援者、子どもとの信頼構築の柱となり重要である。
令和3年度は、子育て当事者の課題に対応できる保育者の情報伝達特性のデータ収集のために、情報伝達に関する質問紙を作成し調査協力者に配布し、収集した。基本的な情報伝達手段として、保護者との日常的な会話とともに連絡帳での記載のやりとりを主に活用しており、連絡帳を通した情報伝達の特徴や意識についても質問紙の中でたずねた。
コロナ禍による影響からインタビューに関してはさらに追加が必要であるが、紙あるいはデジタルという連絡帳の形態にかかわらず相互理解を進めるうえで毎日の連絡帳のやりとりは重要な情報収集手段となっていた。また単に情報収集の手段であるだけでなく、記載する内容が子供の年齢によって変化し、保護者にとっての連絡帳記載の意味付けが変化していることがうかがわれる結果となっており、記載することでの当事者の子育てに対する意識の変化や成長のきっかけになっていることが示唆され、自立支援のプログラム開発に有益なヒントとなることがうかがわれた。
課題番号：17K00750 - 日本における乳幼児期のESD －地域で育つ・地域を創る保育・教育モデルの検討－
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 2015年04月 - 2019年03月
冨田 久枝; 名須川 知子; 片山 知子; 吉川 はる奈; 上垣内 伸子; 西脇 二葉, 千葉大学
配分額（総額）：4550000, 配分額（直接経費）：3500000, 配分額（間接経費）：1050000
本研究では日本の乳幼児教育における「持続可能な開発のための教育：ESD」の社会・教育的意義と、その教育効果を明らかにすることを第一の目的とした。その結果、特に日本におけるこれまでの保育の中に、ESDで目指す保育内容が既に内包されていることが明らかになった。また、収集した実践事例から日本型ESD保育・教育モデルの検証を行い、その結果、日本の保育は地域の文化の影響を強く受けて独自の発展をしていることも明らかとなった。しかし、その中心的な構造やエッセンスは共通しており、研究開始時に作成したモデルの妥当性が検証された。
課題番号：15K00720 - 子どもの育ち、子育てを支援する学校・施設の木質化とその評価
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 2014年04月 - 2018年03月
浅田 茂裕; 吉川 はる奈; 尾崎 啓子; 長南 あずさ; 尾崎 裕也; 桜井 玲奈; 橋森 祐介; 七五三木 侑乃, 埼玉大学
配分額（総額）：4940000, 配分額（直接経費）：3800000, 配分額（間接経費）：1140000
本研究では、教育施設の木材利用が子どもの成長と発達に及ぼす影響について研究した。 主要な研究方法として、アンケート調査と行動の実験分析を用い、以下の知見を得た。
小学校5年生から中学校３年生までを対象とした調査の結果、教室の持つ心理的機能（居場所機能）は潜在的に木材・木材以外の施設の影響を受けていることが明らかになった。学校と保育園の教師の両方が、設備上の木材利用の教育的価値をアメニティまたは美的目的として認識していました。 子どもの行動の実験的分析によれば、木製施設は、集中力、多動性、社会性のような子供の能力に有意な影響を及ぼす可能性がある。
課題番号：26450225 - 地域コミュニテイを基盤にした子育てにおけるピア・サポートプログラムの開発
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 2014年04月 - 2018年03月
吉川 はる奈; 尾崎 啓子; ベルガー 有希子; 吉山 怜花, 埼玉大学
配分額（総額）：4680000, 配分額（直接経費）：3600000, 配分額（間接経費）：1080000
地域の子育て支援ニーズを明らかにすること、特に子育て当事者のための支援の在り方について、国内、海外の先駆事例を分析しながら、示していくことを目的に研究を行った。その結果、支援ニーズは地域の特徴や支援施設の特徴によって異なっていた。たとえば、地域の立地だけでなく、どんな施設と併設するかによって異なっていた。
海外での支援事例では、フィンランドのネウボラやドイツでのファイミリーセンターをとりあげたが、長期継続性、多様性、柔軟さ、居心地と安心感などを特徴として示していた。また子育て当事者のピアによるサポートの重要さも指摘された、
課題番号：26350037 - 地域コアステーションとしての新しい保育モデルの構築と価値・機能の検討
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 2012年04月 - 2015年03月
冨田 久枝; 名須川 知子; 田爪 宏二; 上垣内 伸子; 吉川 はる奈; 片山 知子; 西脇 二葉; 藤原 照美; 鈴木 裕子; 木村 仁; 米澤 正人; 名須川 知子, 千葉大学
配分額（総額）：5200000, 配分額（直接経費）：4000000, 配分額（間接経費）：1200000
本研究の目的はこれからの日本における新しい保育モデル（コアステーションとしての地域協働型保育）価値や機能を検討し、保育のスタンダードモデルの試案を作成することであった。主な研究方法は文献研究と先進的なアプローチを行っている事例の検討を中心に行った。また、海外（ニュージーランドやカナダ）の事例からもその有効性について検討を行った。その結果、保育における地域との協働はこれからの日本の保育実践において不可欠な課題であり、世界的にも重要な取り組みとして注目されていることが明らかとなった。
課題番号：24500889 - 子どもの日常生活動作の育成プログラム開発に関する研究
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 2009年 - 2011年
吉川 はる奈, 埼玉大学
配分額（総額）：3250000, 配分額（直接経費）：2500000, 配分額（間接経費）：750000
子どもが日常の生活空間の中でどのように自分の動作を発達させていくのか、彼らが時間を過ごすことの多い、保育所、幼稚園の場、小学校の場での子どもの日常生活動作の発達を明らかにする。園生活での子どもの日常の遊び、学校生活での子どもの学習場面や遊び場面でのこれらの動作の発達が幼児、小学生の活動全体にどのように影響を与えるかについて明らかにし、生活動作の育成にむけた提案を行った。
課題番号：21500705 - 子どもの放課後の生活実態調査に関する研究-学童期の地域子育て支援
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 2005年 - 2007年
吉川 はる奈; 重川 純子; 細渕 富夫; 薄井 俊二, 埼玉大学
配分額（総額）：2410000, 配分額（直接経費）：2200000, 配分額（間接経費）：210000
1、子どもの学校生活調査
現代の小学生の学校生活の実態について明らかにした。小学校生活への適応過程や、学校で観察される子どもの遊びの特徴など、子どもの視点から分析するために子どもの記述を使用した。
2、子どもの放課後の生活調査
(1)生活時間調査の実施:小学生の放課後の生活時間を調査した。また幼児も同様に調査し、比較も行った。睡眠時間の減少、不安定さ、就寝時刻の遅延化は顕著に表れた。幼児期は家族の生活時間の状況に連動するが、小学生は学年を問わず生活時間が一定していない。
(2)小学生の習い事状況:習い事・塾通いなど複数通う児童がかなりを占めた。またさまざまな習い事、塾に通う子どもとともに、同じ塾や習い事に1週間に複数日通う児童も目立った。
3、児童指導員への研修の状況調査
勤務状況の改善という悩みとともに、放課後の小学生と関わる中で、小学生の子どもの発達のつまずきや悩みにどう対応すべきか悩むこと、それぞれの子どもに幼児期からの長期継続したケアが求められることなど研修の必要性は高いと感じているが、研修の実施状況は自治体で差があり、全体として十分でない。
課題番号：17500499 - 子育て支援
- 生活の中の子どもの発達と支援
- 子どもの発達と保育
育児,保育、教育現場での子どもの発達とその支援について考察している。家族の問題（カウンセリング研究.30.1997）、地域の問題、学校教育の問題、地域ネットワークの問題（ミネルヴァ書房､2002）、子どもの育ちの問題（小児保健研究53.1994）、保育方法の問題（保育学研究33.1995）、子育て・子育ち支援（保育学学会,2004,2005）など多様な問題が存在する現状をふまえ、子どもが生活する場で「人として健康に育つこと」、「育てること」、「育ちあうこと」について考察している。