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磯田 三津子(イソダ ミツコ)
教育学部 学校教育教員養成課程 心理・教育実践学講座 | 教授 |
教育学研究科 |
業績情報
■ 論文- 教育における音楽の可能性
磯田三津子
時報市町村教委, 巻:313, 開始ページ:2, 終了ページ:4, 2024年11月 - 人種・民族マイノリティの子どもたちの学力形成と教師の専門性 : ラドソン-ビリングスの「文化に関連する指導法」からの示唆
磯田三津子
埼玉大学紀要. 教育学部, 巻:73, 号:2, 開始ページ:111, 終了ページ:117, 2024年09月 - アメリカ合衆国の「文化に関連した指導」における社会正義の考え方 ―ヒップホップの教材としての意義に着目して
磯田三津子
音楽教育学, 巻:50, 号:2, 開始ページ:13, 終了ページ:23, 2021年 - 「文化に対応した指導」(culturally responsive teaching)の考え方に基づいた音楽授業の可能性 : 米国の多様な子どもたちの学習参加を促す音楽授業の在り方をめぐって
磯田三津子
日本教科教育学会誌, 巻:43(4), 開始ページ:51, 終了ページ:59, 2021年 - 外国人集住地域の小学校と総合的な学習の時間 ―地域から国際理解に向かう授業実践
磯田三津子
埼玉大学紀要 教育学部, 巻:69, 号:2, 開始ページ:323, 終了ページ:334, 2020年 - 在日コリアンを対象とした本名をめぐる教育実践と教師の力量形成 ーZ 市小学校外国人教育研究会の研修会をめぐって
磯田三津子
埼玉大学教育学部附属教育実践総合センター紀要, 巻:17, 開始ページ:135, 終了ページ:142, 2019年 - 在日コリアンを対象とした本名をめぐる教育実践と教師の力量形成 ーZ市小学校外国人教育研究会の研修会をめぐって
磯田三津子
埼玉大学教育学部教育実践総合センター紀要, 巻:17, 開始ページ:135, 終了ページ:142, 2019年 - 多文化音楽教育-外国につながりのある子どもと音楽教育
吉田武男監修 笹野恵理子編著 磯田三津子 他
『はじめて学ぶ教科教育 初等音楽科教育』ミネルヴァ書房, 開始ページ:108, 2018年 - 在日外国人児童生徒への差異を尊重した教育
磯田三津子
『教育と医学』慶應義塾大学出版会, 巻:66, 号:1, 開始ページ:62, 終了ページ:69, 2018年 - 生活科における国際理解教育の可能性 - 地域に関する学習に焦点を当てて
磯田三津子
埼玉大学紀要 教育学部, 巻:Vol66 No.1, 開始ページ:105, 終了ページ:115, 2017年 - カリキュラム・マネジメントの考え方とこれからの教育課程のあり方 ー 「社会に開かれた教育課程」に基づいて
磯田三津子
『埼玉大学紀要. 教育学部』埼玉大学教育学部, 巻:66, 号:2, 開始ページ:1, 終了ページ:8, 2017年 - 言語活動を取り入れた生活科の授業実践
磯田三津子
埼玉大学教育学部附属教育実践総合センター紀要, 巻:16, 開始ページ:61, 終了ページ:66, 2017年 - 韓国・朝鮮の民俗芸能と出会い,民族のルーツを探る - 京都市立凌風学園の「コリアみんぞく教室」
磯田三津子
『音楽教育実践ジャーナル』日本音楽教育学会, 巻:15, 号:28, 開始ページ:72, 終了ページ:75, 2017年 - 在日外国人教育方針・指針と外国人児童生徒教育の課題
磯田三津子
埼玉大学紀要 教育学部, 巻:Vol.65 No.2, 開始ページ:59, 終了ページ:71, 2016年 - 在日外国人教育方針・指針と外国人児童生徒教育の課題
磯田三津子
埼玉大学紀要. 教育学部, 巻:65, 号:2, 開始ページ:59, 終了ページ:71, 2016年 - 1980年代初頭における在日コリアンを対象とした外国人教育の特質 : 「外国人教育の基本方針(試案)」(1981年)と京都市立陶化小学校の校内研究
磯田三津子
埼玉大学紀要. 教育学部, 巻:64, 号:2, 開始ページ:157, 終了ページ:169, 2015年 - 諸民族の音楽指導における教材選択の視点-東アジア、東南アジアを中心に
八木正一 田中健次 磯田三津子
埼玉大学教育学部附属教育実践総合センター紀要, 巻:14, 開始ページ:25, 終了ページ:32, 2015年 - 社会的公正をめざす音楽授業と教師の役割-米国の音楽教育における子どもの民族的多様性をめぐる論考を通して-
磯田三津子
教育方法学研究, 巻:41巻, 開始ページ:25, 終了ページ:35, 2015年 - 民族音楽指導の基本的視点と授業構成:台湾音楽の場合を中心に
八木正一 磯田三津子 川村有美 田中健次
埼玉大学紀要 教育学部, 巻:63, 号:2, 開始ページ:1, 終了ページ:10, 2014年 - 韓国芸能「サムルノリ」の教材としての意義と教育内容―在日コリアンを対象とした外国人教育の授業実践に向けて
磯田三津子
教材学研究, 巻:第25巻, 開始ページ:51, 終了ページ:58, 2014年 - 男性・女性の嗜好に関する歴史的分析―声をめぐるジェンダー的視点と学校音楽教育
八木正一 磯田三津子 川村有美
埼玉大学教育学部附属教育実践総合センター紀要, 巻:第13号, 開始ページ:99, 終了ページ:105, 2014年 - 京都市公立学校における外国人教育の概念の検討―1970年代の市民運動と外国人教育方針の内容分析を通して
磯田三津子
埼玉大学紀要 教育学部, 巻:63, 号:2, 開始ページ:99, 終了ページ:110, 2014年 - 京都・東九条マダンにおける韓国伝統音楽―在日コリアンの祭りが創造する伝統芸能の新たな意味―
磯田三津子
民俗音楽研究, 巻:第38号, 開始ページ:1, 終了ページ:10, 2013年 - 京都・東九条マダンにおける韓国伝統音楽-在日コリアンの祭りが創造する伝統芸能の新たな意味―
磯田三津子
『民俗音楽研究』 日本民俗音楽学会, 巻:第38号, 開始ページ:1, 終了ページ:10, 2013年 - 音楽科における異文化理解実践の系譜と課題
八木正一 磯田三津子
埼玉大学教育学部附属教育実践センター紀要, 号:第12号, 開始ページ:15, 終了ページ:22, 2013年
研究論文(大学,研究機関等紀要) - 多文化教育としての音楽授業-京都東九条マダンの演目「和太鼓&サムルノリ」の教材化に向けて
磯田三津子
音楽学習研究, 号:6, 開始ページ:11, 終了ページ:18, 2011年03月
音楽学習学会, 研究論文(学術雑誌) - 米国の多文化音楽教育にみる文化と授業実践―近年の学習内容の変化をめぐって
磯田三津子
音楽学習研究, 号:7, 開始ページ:11, 終了ページ:20, 2011年
音楽学習学会, 研究論文(学術雑誌) - 京都・東九条マダンにみる多文化共生―在日コリアンの音楽による多文化教育の実践に向けて
磯田三津子
国際理解教育, 号:15, 開始ページ:44, 終了ページ:59, 2009年06月
日本国際理解教育学会, 研究論文(学術雑誌) - 博物館における文化理解の内容と方法-ヘニガー・シューの理論に基づいて
磯田三津子
国際理解教育, 号:14, 開始ページ:104, 終了ページ:113, 2008年06月
日本国際理解教育学会, 研究論文(学術雑誌) - 異文化圏の音楽はどう聴かれるか―高校生と大学生の場合を中心に
八木正一、磯田三津子
教育臨床研究, 号:3+4, 開始ページ:1, 終了ページ:7, 2007年
埼玉大学教育学部学校教育〈教育臨床〉講座, 研究論文(学術雑誌) - 男女平等をめざすアメリカの音楽教育の取り組み-Music Educators Journalの特集『音楽における女性』の検討を通して
磯田三津子
教育臨床研究, 号:2, 開始ページ:25, 終了ページ:32, 2004年12月
埼玉大学教育学部学校教育〈教育臨床〉講座, 研究論文(学術雑誌) - アメリカの多文化音楽教育における文化理解の特質-アフリカ系アメリカ人アメリカ人の音楽を中心に
磯田三津子
民俗音楽研究, 号:28, 開始ページ:1, 終了ページ:1414, 2003年03月
日本民俗音楽学会, 研究論文(学術雑誌) - アメリカの多文化音楽教育における文化理解の思想-1984年のウェスリアン・シンポジウムの内容の検討を通して
磯田三津子
音楽教育学研究論集, 号:4, 開始ページ:16, 終了ページ:23, 2002年03月
東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科芸術系教育講座音楽教育学研究室, 研究論文(学術雑誌) - アメリカの多文化音楽教育の成立過程における「マイノリティに関する委員会」の意義−1970年代における全米音楽教育者会議の取り組みを中心に
磯田三津子
音楽教育学, 巻:30, 号:4, 開始ページ:15, 終了ページ:24, 2001年03月
日本音楽教育学会, 研究論文(学術雑誌) - P. S.キャンベルのカリキュラム構成の理論−アメリカの多文化音楽教育をめぐって
磯田三津子
音楽教育学研究論集, 号:3, 開始ページ:24, 終了ページ:318, 2001年03月
東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科芸術系教育講座音楽教育学研究室, 研究論文(学術雑誌) - 文化収奪児の音楽学習におけるポピュラー音楽の役割-1970年代初頭のアメリカの音楽教育における取り組みをめぐって
磯田三津子
教育方法学研究, 号:27, 開始ページ:61, 終了ページ:69, 2001年03月
日本教育方法学会, 研究論文(学術雑誌) - MENC(全米音楽教育者会議)の音楽カリキュラムにみる多文化主義−『学校音楽プログラム』の分析を通して
磯田三津子
国際理解教育, 号:6, 開始ページ:27, 終了ページ:3711, 2000年06月
日本国際理解教育学会, 研究論文(学術雑誌) - 人権教育としてのアメリカの多文化音楽教育の意義−タングルウッド・シンポジウムの検討を通して
磯田三津子
音楽教育学研究3−音楽教育の課題と展望(日本音楽教育学会編), 開始ページ:129, 終了ページ:140, 2000年04月
音楽之友社, 研究論文(学術雑誌) - 関連性をつくる−多文化的な音楽と全米標準』の授業計画の分析−『全米芸術教育標準』にみる多文化音楽教育
磯田三津子
音楽教育学研究論集, 号:2, 開始ページ:16, 終了ページ:23, 2000年03月
東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科芸術系教育講座音楽教育学研究室, 研究論文(学術雑誌) - 北アメリカにおける多文化音楽教育概念の分析的検討
磯田三津子
学校教育学研究論集, 号:2, 開始ページ:51, 終了ページ:60, 1999年
東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科, 研究論文(学術雑誌) - 国際理解教育としての音楽科の事例分析−分析枠組みの開発と考察
磯田 三津子
音楽教育学研論集, 号:創刊号, 開始ページ:6, 終了ページ:15, 1999年, [査読有り]
東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科芸術系教育講座音楽教育学研究室, 研究論文(学術雑誌)
- 図書紹介 「木村裕、竹川慎哉(編著) 『子どもの幸せを実現する学力と学校-オーストラリア・ニュージーランド・カナダ・韓国・中国の「新たな学力」への対応から考える』」
2020年03月
『教育方法学』45巻、日本教育方法学会、2020年3月 - 「異文化理解教育の教材のねらい」(270頁)、「異文化理解教育のテーマや題材」(271頁)
2013年03月
『教材事典―教材研究の理論と実践』日本教材学会編、東京堂出版、2013年 - 文化のグローバル化
現代国際理解教育辞典
開始ページ:70, 2012年06月
明石書店 日本国際理解教育学会 - 文化を超えて学びあう―京都・東九条マダンから広がる小学校の実践
磯田三津子
音楽文化の創造, 号:61, 開始ページ:32, 終了ページ:35, 2011年
財団法人音楽文化創造 - 多文化共生を目指す教育
磯田三津子
初等教育資料, 号:866, 開始ページ:70, 終了ページ:73, 2010年11月
文部科学省教育課程課/幼児教育課 - 希望の家カトリック保育園の多文化共生保育―共に生きる喜びを大切に
磯田三津子
全国保育問題研究協議会, 号:238, 開始ページ:93, 終了ページ:97, 2009年08月
季刊 保育問題研究 - 音楽とジェンダーフリー
磯田三津子
季刊 音楽文化の創造, 号:39, 開始ページ:36, 終了ページ:39, 2006年01月
財団法人音楽文化創造 - 公民館における生涯音楽学習
川村有美、磯田三津子
季刊 音楽文化の創造, 号:36, 開始ページ:26, 終了ページ:29, 2005年04月
財団法人音楽文化創造 - 音楽教科書にみる男女差別の問題
磯田三津子
授業づくりネットワーク, 号:161, 開始ページ:62, 終了ページ:64, 1999年07月
学事出版
- 日本とアジアの伝統音楽・芸能のためのアートマネジメントハンドブックⅡーフィールドからまなび、ともにつくり、地域へつなぐために
[共著], 「在日コリアンと音楽・芸能ー京都の民族まつりと教育をめぐって」(140-143頁)
東京音楽大学文化庁補助事業推進室, 2025年03月 - 貧困・孤立からコモンズへ──子どもの未来を考える
青砥, 恭; さいたまユースサポートネット, [その他]
太郎次郎社エディタス, 2024年11月
日本語, 総ページ数:320
CiNii Books:http://ci.nii.ac.jp/ncid/BD09546031
ISBN:4811808703, ASIN:4811808703, EAN:9784811808703, CiNii Books ID:BD09546031 - 教育方法学辞典
日本教育方法学会, [共著], 「社会性の発達」
学文社, 2024年10月
日本語, 総ページ数:xi, 349p
CiNii Books:http://ci.nii.ac.jp/ncid/BD09138137
ISBN:9784762033810, CiNii Books ID:BD09138137 - 学校音楽文化論: 人・モノ・制度の諸相からコンテクストを探る
笹野 恵理子; 杉田 政夫; 西島 千尋; 多賀 秀紀; 樫下 達也; 山本 耕平; 菅 道子; 須田 珠生; 小山 英恵; 上野 智子; 山﨑 由可里; 土肥いつき; 磯田 三津子; 大越良子; 学校音楽文化研究会
東信堂, 2024年03月
日本語, 総ページ数:350
CiNii Books:http://ci.nii.ac.jp/ncid/BD0596586X
ISBN:4798918946, ASIN:4798918946, EAN:9784798918945, CiNii Books ID:BD0596586X - 国際理解教育と多文化教育のまなざし : 多様性と社会正義/公正の教育にむけて = Critical perspectives on international and multicultural education : toward education for diversity, social justice and equity
川崎, 誠司; 桐谷, 正信; 中山, 京子; 森茂, 岳雄
明石書店, 2023年04月
日本語, 総ページ数:469p
CiNii Books:http://ci.nii.ac.jp/ncid/BD01877964
ISBN:9784750355719, CiNii Books ID:BD01877964 - 教科融合型教材の開発とカリキュラム・デザイン-〈ピーターと狼〉
オンライン教材研究会監修 笹野恵理子編著 磯田三津子、上野智子、樫下達也、菅道子、金琄淑、佐藤真由子、多賀秀紀、松本晶代、山﨑由可里、吉田武男、吉田奈穂子
NSK出版, 2023年02月 - ヒップホップ・ラップの授業づくり――「わたし」と「社会」を表現し伝えるために
磯田 三津子; 晋平太
明石書店, 2021年11月
日本語, 総ページ数:160
CiNii Books:http://ci.nii.ac.jp/ncid/BC11009322
ISBN:4750352896, ASIN:4750352896, EAN:9784750352893, CiNii Books ID:BC11009322 - 京都市の在日外国人児童生徒教育と多文化共生——在日コリアンの子どもたちをめぐる教育実践
磯田 三津子, [単著]
明石書店, 2021年02月
日本語, 総ページ数:176
CiNii Books:http://ci.nii.ac.jp/ncid/BC06379333
ISBN:4750351415, ASIN:4750351415, EAN:9784750351414, CiNii Books ID:BC06379333 - Difference and Division in Music Education (ISME Series in Music Education)
Kallio, Alexis Anja, [共著]
Routledge, 2020年11月
英語, 総ページ数:192
CiNii Books:http://ci.nii.ac.jp/ncid/BC02792611
ISBN:0367231603, ASIN:0367231603, EAN:9780367231606, CiNii Books ID:BC02792611 - 教育課程 (MINERVAはじめて学ぶ教職 10)
吉田武男 (監修), 根津朋実 (編集) 他12名
ミネルヴァ書房, 2019年02月
総ページ数:208
ISBN:4623084868 - グローバル時代の国際理解教育-理論と実践をつなぐ(日本国際理解教育学会編著)
日本国際理解教育学会、藤原孝章、石森広美、今田晃一、多田孝志、中山京子、森茂岳雄編著、他24名
明石書店, 2010年07月
総ページ数:257 - 音楽教育と多文化主義-アメリカ合衆国における多文化音楽教育の成立
磯田三津子
三学出版, 2010年03月
総ページ数:225
ISBN:490352051X - 子どもがノッてくる音楽鑑賞の授業−名曲主義よ、さようなら
八木正一、磯田三津子、川田博志、川村有美、津田正之、山田潤次、吉田孝
学事出版, 2000年04月
総ページ数:158
- 大阪府の在日外国人教育にみる集団づくりと教育実践
日本教育方法学会大60回記念大会, 2024年10月 - 移民の子どもにとってアート活動はどのような意味をもつのか?
石本 啓一郎; 小林 由利子; 本間 祥子; 蓮見 絵里; 中川 正臣; 磯田 三津子
日本教育心理学会第66回総会, 2024年09月 - 大阪府の公立学校における国際クラブと学校カリキュラムの意義 ―外国につながりのある子どもが多く通う小・中学校校長への聞き取りをめぐって―
日本カリキュラム学会第35回大会, 2024年07月
2024年07月 - 2024年07月 - アメリカの学校教育におけるエスニック・スタディーズの位置づけ -人種・民族のルーツについて学ぶ今日的意義をめぐって-
磯田三津子
2023年10月, [国内会議] - アメリカにおける人種・民族マイノリティの子どもたちにとっての「文化に関連する 指導法」( cultural relevant pedagogy )の意義 ― コミュニティの文化を取り入れた学校カリキュラムの理論と実践
磯田三津子
2023年07月, [国内会議] - アメリカ合衆国の音楽教育における新自由主義の影響と社会正義 ―ヒップホップの授業を行う教師の意図をめぐって-
磯田三津子
2021年06月, [国内会議] - 多文化共生をめざす小学校にみる韓国朝鮮の音楽の役割 -大阪市立御幸森小学校の教育実践を対象に-
磯田三津子
2018年12月, [国内会議] - 在日外国人児童生徒教育の研究集会にみる多文化共生教育 -教育実践に関する報告内容の検討を通して-
磯田三津子
2018年09月, [国内会議] - 多文化共生をめざす在日外国人児童生徒教育の成果と課題 ―Z市在日外国人教育研究会が開発した授業実践の検討を通して―
磯田三津子
2018年09月, [国内会議] - 在日外国人児童生徒教育における教師の経験と教員研修会 ―X市小学校外国人教育研究会をめぐって―
磯田三津子
2017年10月, [国内会議] - 在日コリアンを対象とした在日外国人児童生徒教育における教師の専門性 -Y市小学校外国人教育研究会の教員研修会をめぐって-
磯田三津子
2017年10月, [国内会議] - 韓国・朝鮮の民族芸能による在日コリアンのアイデンティティ形成-大阪市立御幸森小学校の民族学級の実践を通して
磯田三津子
日本音楽教育学会第47回横浜大会, 2016年10月, [国内会議] - 社会的公正をめざす音楽授業と教師の役割―教室における民族の多様性をめぐって
磯田三津子
日本教育方法学会 第51回 大会発表要旨, 2015年10月, [国内会議] - 在日外国人教育方針・指針の課題と外国人児童生徒教育-共生をめざす教育実践に向けたカリキュラムのあり方をめぐって
磯田三津子
日本カリキュラム学会 第26回 発表要旨収録, 2015年07月, [国内会議] - 「外国人教育の基本方針(試案)」と京都市立陶化小学校の校内研究―1980年代初頭における在日コリアンを対象とした人権教育の特質
磯田三津子
日本教育方法学会 第50回大会発表要旨, 2014年10月, [国内会議] - 在日コリアンのアイデンティティ形成に向けた外国人教育―外国人教育方針についての教師の解釈とカリキュラム構成
磯田三津子
日本カリキュラム学会 第25回発表要旨集録, 2014年06月, [国内会議] - 京都市における小学校外国人教育の授業実践と教材―1980年代における在日コリアン集住地域の小学校の実践
磯田三津子
日本教材学会 設立25周年記念研究発表大会 研究発表論文集, 2013年10月, [国内会議] - 多文化教育の教材としての韓国伝統芸能「プンムル」の可能性
磯田三津子
日本国際理解教育学会第23回研究大会研究発表抄録, 2013年07月, [国内会議] - 京都東九条マダンの韓国伝統音楽-在日コリアンの祭りが創造する伝統芸の新たな意味
日本民俗学会第64回年会, 2012年10月, [国内会議] - Zainichi Koreans and Korean Music in Kyoto’s Higashi-Kujyo Madang Featival
Third International Symposium of the ICTM Study Group for Musics of East Asia, 2012年08月, [国際会議]
- 教育臨床演習Ⅱ, 演習
- 教育臨床演習Ⅰ, 演習
- 生活科指導法A, 講義
- 授業分析と授業の構成, 演習
- 教職入門, 演習
- 教育方法学概説, 講義
- 教育方法学概説, 講義
- 教材づくりと授業展開, 演習
- 臨床授業構成特論, 演習
- 臨床授業構成演習, 演習
- 総合学習研究(総合演習), 演習
- 2024年 - 現在, 異文化間教育学会
- 2023年04月 - 現在
- 2023年 - 現在, 日本教育学会
- 2016年 - 現在, 日本学校教育学会
- 2016年 - 現在, 日本教師教育学会
- 2014年 - 現在, 日本教科教育学会
- 2012年04月, 日本音楽教育学会
- 2001年04月, 日本カリキュラム学会
- 2000年04月, 日本教育方法学会
- 1999年07月, 音楽教育史学会
- 1995年04月, 日本民俗音楽学会
- 1994年04月, 日本音楽教育学会
- 大阪府の民族学級を核とした生活・総合の授業実践と学校カリキュラム
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 2023年04月 - 2026年03月
磯田 三津子, 埼玉大学
配分額(総額):4420000, 配分額(直接経費):3400000, 配分額(間接経費):1020000
令和5(2023)年度は、アメリカのエスニック・スタディーズの近年の動向を踏まえその理論と実践の特徴について検討した。アメリカでは1970年代半ば頃より人種・民族に加え、社会階層、障がい、性などを含めた多様な生徒が等しく教育にアクセスすることをめざす多文化教育の実現が大きな課題となり、エスニック・スタディーズへの関心は薄れていった。ところが今日、再びエスニック・スタディーズの教育的意義が注目されているようになってきている。
その背景には1998年より開始されたアリゾナ州ツーソン統一学区(Tucson Unified School District、以下、TUSDと称す)におけるラティンクスの生徒を対象としたエスニック・スタディーズのプログラムの成果にある。しかし、2010年5月、TUSDのエスニック・スタディーズのプログラムは、人種・民族間の分裂を促す危険性があると禁止された。
TUSDでエスニック・スタディーズが禁じられる一方で、カリフォルニア州やオレゴン州など多様な人種・民族が暮らすいくつかの州のカリキュラムには、エスニック・スタディーズが位置づけられるようになった。都市に焦点を当てるとサンフランシスコ、シカゴなど都市でエスニック・スタディーズの教育実践が行われている。エスニック・スタディーズは人種・民族の分離という政治的理由によってその実践がしばしば批判される一方で、人種・民族マイノリティの子どもたちへの意味が認められている。こうしたエスニック・スタディーズの意味を理解することは人種・民族マイノリティの教育のあり方を考える際に重要である。本研究では、今日のアメリカにおけるエスニック・スタディーズの特質を明らかにすることを通してその教育実践にどのような意義があると主張されているのかを考察し、人種・民族の分裂を促すという批判をどのように克服できるかについて提起した。
課題番号:23K02385 - 外国人集住地域の小学校と在日外国人児童生徒教育のカリキュラム
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 2019年04月 - 2024年03月
磯田 三津子, 埼玉大学
配分額(総額):1950000, 配分額(直接経費):1500000, 配分額(間接経費):450000
本研究の目的は、外国につながりのある子どもたちが多く通う小学校における特徴的な教育実践を対象にその意義について明らかにすることである。特に、本研究では外国人集住地域の中でも大阪市の在日コリアンの子どもたちが多く暮らす地域の民族学級(2017年から国際クラブと呼ばれている)を対象として考察した。その結果は次の二点にまとめることができる。第一は、民族学級での学習が在日コリアンの子どもたちの肯定的アイデンティティを形成し、自尊感情を育てることを意図していることである。第二は、民族学級の取り組みとのかかわりを通して日本人の子どもたちの国際理解を促す可能性があるということである。
課題番号:19K02674 - 社会正義をことばで伝える教育方法に関する研究―ヒップホップを用いた授業実践の開発―
公益財団法人 博報堂教育財団, 第15回 児童教育実践についての研究助成, 2020年04月 - 2021年03月
埼玉大学, 研究代表者 - 在日コリアンを対象とした外国人児童生徒教育の教員研修会にみる教師の専門性
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 2016年04月 - 2019年03月
磯田 三津子, 埼玉大学
配分額(総額):2470000, 配分額(直接経費):1900000, 配分額(間接経費):570000
本研究は、在日コリアンを対象とした在日外国人児童生徒教育(以下、外国人教育と称す)における教師の専門性について、外国人教育に関する教員研修会の内容を通して考察した。そのために、本研究では、外国人教育に関する自治体の教員研修会を中心に実践報告を収集し、教師への聞き取りを行った。その結果、次の三点が教師の専門性として明らかとなった。第一は、教師が在日コリアンの子どもたちをめぐる課題は何かをクラスに在籍する子どもを通して理解を深めることができることである。第二は、日朝関係に関する通史を教えることである。第三は、在日コリアンの文化を教材とした実践等を通して多様性を尊重できる学級づくりを行うことである。
課題番号:16K04741 - 外国人教育方針・指針と在日コリアンを対象とした小学校の授業実践
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 2013年04月 - 2016年03月
磯田 三津子, 埼玉大学
配分額(総額):2470000, 配分額(直接経費):1900000, 配分額(間接経費):570000
本研究では、1970年以降、全国で策定された78の方針・指針を収集し、分析を行った。方針・指針の中では、「差別と偏見の排除」「国際理解と国際交流」「外国人児童生徒の進路保障」といった目的が強調されていた。こうした目的をもつ方針・指針の策定には、在日コリアンに対する差別の軽減をめざす市民運動の影響がある。その点については、1970年代の京都市の動向から読み取ることができた。方針・指針に基づいた授業実践は、京都市立陶化小学校の実践について考察した。その結果、韓国・朝鮮の民話、歌、遊び、日朝関係史といった教材を用いて、在日コリアンへの肯定的な意識と、彼らへの理解を深めていることが明らかとなった。
課題番号:25381237 - 朝鮮半島の音楽プンムルとサムルノリによる日本型多文化音楽教育の教育内容と教材
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 2010年 - 2012年
磯田 三津子
配分額(総額):1300000, 配分額(直接経費):1000000, 配分額(間接経費):300000
本研究は、韓国・朝鮮の伝統芸能プンムルとサムルノリを教材化し、それらの教材を用いてどのような教育内容を構成することができるのかについて、米国の多文化音楽教育の理論に基づいて明らかにすることを目的とした。多文化音楽教育の理論においては、音楽の伝統的側面だけではなく、文化変容の実際も踏まえ、真実性を追求しつつ情報を収集し教育内容を構成することの必要性が主張されていた。プンムルとサムルノリは、在日コリアンにとってアイデンティティの形成や多文化共生といった目的に基づいて演奏されている。こうした伝統芸能の新たな意味も含めた教育内容を構成することが必要であることを指摘した。
課題番号:22531037