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内田 奈芳美(ウチダ ナオミ)
人文社会科学研究科 社会学研究領域 | 教授 |
経済学部 経済学科 |
研究者情報
■ 学位■ 研究分野
■ 経歴
- 2020年04月 - 現在, 埼玉大学, 大学院人文社会科学研究科, 教授
- 2022年03月 - 2022年07月, Rutgers University, Edward J. Bloustein School of Planning and Public Policy, 客員研究員, アメリカ合衆国
- 2021年11月 - 2022年02月, University of Washington, Department of Urban Design and Planning, College of Built Environments, 客員研究員, アメリカ合衆国
- 2017年04月 - 2020年03月, 早稲田大学, 理工学研究科, 客員准教授
- 2014年04月 - 2020年03月, 埼玉大学, 人文社会科学研究科, 准教授
- 2009年04月 - 2014年03月, 金沢工業大学, 環境・建築学部, 専任講師
- 2008年04月 - 2009年03月, 早稲田大学理工学研究所, 客員講師(専任)
- 2006年04月 - 2008年03月, 日本学術振興会特別研究員
- 2004年04月 - 2006年09月, 早稲田大学, 理工学研究科, 建築学専攻 博士課程
- 2002年09月 - 2004年03月, ワシントン大学, 建築学研究科, 都市デザイン・プランニング専攻
- 1997年04月 - 1999年03月, 早稲田大学, 理工学研究科, 建設工学専攻
- 1993年04月 - 1997年03月, 早稲田大学, 理工学部, 建築学科
- 2023年 - 現在
埼玉県, 建築審査会, 自治体 - 2023年 - 現在
川口市, 景観形成委員会, 自治体 - 2023年 - 現在
朝霞市, 総合計画審議会, 自治体 - 2019年 - 現在
さいたま市総合振興計画審議会, 自治体 - 2019年 - 現在
さいたま市, さいたま市外部評価委員会, 自治体 - 2019年 - 現在
東京都, 東京都「『Society5.0』社会実装モデルのあり方検討会」, 自治体 - 2019年 - 現在
杉並区, まちづくり景観審議会, 自治体 - 2023年 - 2025年03月
埼玉県, 景観審議会 - 2025年
国土交通省, 都市計画基本問題小委員会 臨時委員 - 2024年12月
さいたま市, 大宮GCS推進戦略会議 委員, 自治体 - 2023年 - 2024年
さいたま市, 本庁舎整備審議会, 自治体 - 2017年 - 2022年
住生活総合調査に関する検討会, 政府 - 2018年 - 2021年
埼玉県, 埼玉県国土利用計画審議会, 自治体 - 2020年 - 2020年
埼玉県, 埼玉版スーパー・シティプロジェクト有識者会議, 自治体 - 2018年 - 2020年
埼玉県, まち・ひと・しごと創生有識者会議, 自治体 - 2019年 - 2019年
埼玉県, 文化財保存活用大綱作成有識者会議, 自治体 - 2017年 - 2018年
埼玉県広域連合政策課題共同研究 コーディネーター, 自治体
業績情報
■ 論文- 新型コロナによるパンデミックがジェントリフィケーションに与えた影響—米国・シアトル市の2地区を事例として
内田 奈芳美
都市計画論文集, 巻:57, 号:3, 開始ページ:918, 終了ページ:925, 2022年10月, [査読有り]
本研究は「ジェントリフィケーションはパンデミックによって加速したのではないか」との仮説をアメリカ合衆国シアトル市を事例として検証するものである。シアトル市の中で新築型ジェントリフィケーションとして1.サウス・レイク・ユニオン、商業型ジェントリフィケーションとして2.キャピトルヒルを研究対象地域として選んだ。地元紙における報道を時系列で整理し、開発状況とその担い手、パンデミック期間中の商業の変化、かつ不動産評価の変動を分析することで「投資の流入」としてのジェントリフィケーションへのパンデミックの影響を明らかにし、仮説を検証した。 パンデミック中、不動産評価は低下したが、商業型では店舗閉鎖と新規の流入が促進され、新築型の地域では投資の流入が継続していたことが分かった。
公益社団法人 日本都市計画学会, 日本語
DOI:https://doi.org/10.11361/journalcpij.57.918
DOI ID:10.11361/journalcpij.57.918, ISSN:0916-0647, eISSN:2185-0593 - The mutual relationship between established process of reconstruction governance and implemented process of reconstruction project: A focus on L’Aquila city 10 years after the Abruzzo earthquake
Tomoyuki Mashiko; Gianfranco Franz; Naomi Uchida; Takashi Ariga; Shigeru Satoh
JAPAN ARCHITECTURAL REVIEW, 巻:4, 号:4, 開始ページ:633, 終了ページ:648, 2021年08月, [査読有り]
Wiley, 研究論文(学術雑誌)
DOI:https://doi.org/10.1002/2475-8876.12240
DOI ID:10.1002/2475-8876.12240, ISSN:2475-8876, eISSN:2475-8876, ORCID:98198929 - 復興ガバナンスの構築プロセスと復興事業の実施プロセスの相互関係
益子智之; ジャンフランコフランツ; 内田奈芳美; 有賀隆; 佐藤滋
日本建築学会計画系論文集, 巻:85, 号:771, 開始ページ:1067, 終了ページ:1077, 2020年05月, [査読有り]
DOI:https://doi.org/10.3130/aija.85.1067
DOI ID:10.3130/aija.85.1067 - 都市のオーセンティシティとは : その定義と、観光関連の土地利用が示す変化—Learning from the Discussion of Authenticity in Tourism : What is Urban Authenticity?—観光と都市再編 : ツーリズム・ジェントリフィケーションの諸相
内田 奈芳美
観光学評論 = Tourism studies review / 観光学術学会 編, 巻:8, 号:2, 開始ページ:123, 終了ページ:137, 2020年, [査読有り]
観光学術学会, 日本語
ISSN:2187-6649, CiNii Articles ID:40022388143, CiNii Books ID:AA12611528 - 『官製』ジェントリフィケーションとそのジレンマ:アーティスト・リロケーション・プログラムの事例から
内田奈芳美; 敷田麻実
日本都市計画学会学術研究論文集, 巻:51, 号:51, 開始ページ:994, 終了ページ:1000, 2016年, [査読有り]
本研究では、「官製」ジェントリフィケーションと定義したケンタッキー州パデューカ市のアーティスト・リロケーション・プログラムを研究対象としてジェントリフィケーションの実態とそのジレンマを分析するため、分析軸1:不動産価格の高騰、分析軸2:「文化的な消費地」化という二つの分析軸を設定し、実態を明らかにした。「官製」ジェントリフィケーションとして、本地域では新規住民・用途の流入、それにともなう不動産価格の上昇、アートという用途の集積という意味で仕掛けた側である行政としての目的は果たされていたが、消費地としての難しさと、アートをビジネスとして見た際の、認識の差などから、主体間での意見の違いが見られた。しかし、調査の結果、アート・コミュニティが、アート・ビジネスを地域で支えるほどまでには至らなかったとしても、集積のメリットを感じられる地域の魅力をつくりだしていると認識していることは明らかとなった。
公益社団法人 日本都市計画学会, 日本語, 研究論文(学術雑誌)
DOI:https://doi.org/10.11361/journalcpij.51.994
DOI ID:10.11361/journalcpij.51.994, CiNii Articles ID:130005432919 - 日本における地方都市型ジェントリフィケーションに関する試論
内田 奈芳美
日本都市計画学会学術研究論文集, 号:50, 開始ページ:451, 終了ページ:457, 2015年, [査読有り]
日本語, 研究論文(学術雑誌) - 金沢市歴史的中心市街地の駐車場化の実態
竹橋悠; 内田奈芳美
日本都市計画学会学術研究論文集, 号:48, 開始ページ:633, 終了ページ:638, 2013年, [査読有り]
日本語, 研究論文(学術雑誌) - 都市秩序の変容に伴う「半開放」による住環境の変容モデルに関する研究
内田奈芳美; 真野洋介; 趙城埼; 佐藤滋
日本建築学会計画系論文集, 巻:77, 号:682, 開始ページ:2799, 終了ページ:2807, 2012年12月, [査読有り]
日本語, 研究論文(学術雑誌) - 地域協働型社会に向けた市・区による提案公募型まちづくり助成制度の発展経緯とその現状評価
内田奈芳美; 佐藤滋
日本建築学会計画系論文集, 号:606, 開始ページ:115, 終了ページ:122, 2006年08月, [査読有り]
日本語, 研究論文(学術雑誌) - 提案型まちづくり助成制度を核とした支援システムの構築
内田 奈芳美
早稲田大学, 2006年, [査読有り]
日本語, 学位論文(博士) - 「地域づくりの場」としての中野区住区協議会の実態に関する研究
田川絢子; 内田奈芳美; 佐藤滋
日本都市計画学会学術研究論文集, 開始ページ:337, 終了ページ:342, 2006年, [査読有り]
日本語, 研究論文(学術雑誌) - まちづくり支援ファンドが市民主導のまちづくりの推進に与えた効果の研究 —シアトル市、ネイバーフッドマッチングファンドを事例として
内田 奈芳美
日本建築学会計画系論文集, 号:594, 開始ページ:101, 終了ページ:108, 2005年08月, [査読有り]
日本語, 研究論文(学術雑誌) - 目標空間イメ-ジの共有を目指した連続ワ-クショップの手法に関する研究
内田 奈芳美; 真野 洋介; 志村 秀明; 佐藤 滋
日本都市計画学会学術研究論文集, 開始ページ:601, 終了ページ:606, 1999年, [査読有り]
日本語, 研究論文(学術雑誌)
- 「アメリカのゾーニングと都市の公正さのあり方」
内田奈芳美
区画整理, 開始ページ:61, 終了ページ:65, 2025年03月 - 「アメリカにおける健康と都市づくりの要素:緑とウォーカビリティ」
内田奈芳美
都市住宅学, 号:119,120, 2024年12月, [招待有り] - 「アメリカでのウォーカブルなまちづくり」
内田奈芳美
『新都市』, 2024年05月, [筆頭著者] - 「都市のオーセンティシティをジェントリフィケーションの文脈で考える」
内田奈芳美
『都市問題』, 巻:vol.114, 開始ページ:63, 終了ページ:71, 2023年12月 - 「パンデミックを経た現在のアフォーダビリティ議論─マンハッタン・SOHO でのせめぎ合い」
内田奈芳美
都市計画, 号:365号, 開始ページ:32, 終了ページ:33, 2023年11月 - ウォーカビリティと公共空間活用:NY のアウトドア・ダイニングから考える
内田奈芳美
日本建築学会大会(北海道)都市計画部門研究懇談会, 開始ページ:35, 終了ページ:36, 2022年09月 - 道路を活用したまちづくりにおいて「スマート」であることの意味—特集 Society5.0の実現に向けた取組み
内田 奈芳美
高速道路と自動車 = Expressways and automobiles, 巻:65, 号:4, 開始ページ:3, 終了ページ:6, 2022年04月
高速道路調査会, 日本語
ISSN:0287-2587, CiNii Books ID:AN0008313X - 「現代的都市論」
内田奈芳美
『住まいの百科事典』, 開始ページ:318, 終了ページ:319, 2021年04月 - 「解題 現代的シェアによるコラボラティブ社会への接続」
内田奈芳美
都市計画, 巻:69(3), 開始ページ:18, 終了ページ:21, 2020年05月 - 「身の丈」の資金的支援:まちづくりファンドから見るクラウドファンディングの位置付け
内田 奈芳美
日本不動産学会誌, 巻:32, 号:4, 開始ページ:76, 終了ページ:80, 2019年03月, [招待有り]
日本語, 記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) - 「大宮・浦和:さいたま市の二都物語」
内田奈芳美
「都市計画」, 開始ページ:58, 終了ページ:63, 2018年07月 - 文化のまちづくりとシビックプライド : 金沢における2つの循環 (特集 シビックプライド : いま、地域に必要なこと)
内田 奈芳美
Think-ing : 彩の国さいたま人づくり広域連合政策情報誌, 号:19, 開始ページ:19, 終了ページ:24, 2018年03月
彩の国さいたま人づくり広域連合事務局政策管理部, 日本語
CiNii Articles ID:40021552301 - 東京に「公」空間はあるか (特集 東京の公空間・共空間)
内田 奈芳美
地域開発, 巻:619, 開始ページ:19, 終了ページ:23, 2017年04月
日本地域開発センター, 日本語
ISSN:0385-6623, CiNii Articles ID:40021195160, CiNii Books ID:AN00140572 - 地方創生を日本列島改造論から考えてみる : 列島改造論に携わった小長氏へのインタビューと,列島改造論の検証から (特集 地方「創生」の地方論) -- (地方「創生」のこれまでとこれから)
内田 奈芳美
都市計画 = City planning review, 巻:65, 号:2, 開始ページ:26, 終了ページ:37, 2016年05月15日
日本都市計画学会, 日本語
ISSN:0495-9280, CiNii Articles ID:40020837007, CiNii Books ID:AN00173006 - 衰退後のデザイン:どのようにアメリカは縮小都市を再建したか, Brent D Ryan : Design after decline : How America rebuilds shrinking cities [University of Pennsylvania Press, 2012](都市計画,文献抄録)
内田 奈芳美
建築雑誌, 巻:128, 号:1648, 開始ページ:123, 終了ページ:124, 2013年08月20日
日本建築学会, 日本語
ISSN:0003-8555, CiNii Articles ID:110009635241, CiNii Books ID:AN00079427 - 著者インタビュー シャロン・ズーキンさんに聞く ジェイコブズ「後」の都市のオーセンティシティをめぐる闘い[シャロン・ズーキン著、内田奈芳美・真野洋介訳『都市はなぜ魂を失ったか : ジェイコブズ後のニューヨーク論』]
ズーキン シャロン; 内田 奈芳美
まちづくり, 号:38, 開始ページ:96, 終了ページ:99, 2013年04月
学芸出版社, 日本語
CiNii Articles ID:40019702181, CiNii Books ID:AA11877552 - 地域マネジメントを支える資金調達手法とマネジメント圏域の形成 (特集 まちづくりから地域マネジメント戦略へ)
内田 奈芳美
まちづくり, 号:29, 開始ページ:38, 終了ページ:42, 2010年12月
学芸出版社, 日本語
CiNii Articles ID:40017429099, CiNii Books ID:AA11877552 - 多主体まちづくり協議の蓄積を活かした追体験シャレットの方法と有効性に関する研究
内田奈芳美; 佐藤 滋
日本建築学会技術報告集 15(31), 巻:15, 号:31, 開始ページ:903, 終了ページ:908, 2009年10月
日本語
DOI:https://doi.org/10.3130/aijt.15.903
DOI ID:10.3130/aijt.15.903, ISSN:1341-9463, SCOPUS ID:79954592336 - パブリック・デベロップメント・オーソリティ(PDA)に見る市民事業のあり方--アメリカ・シアトル市 (特集 まちづくり市民事業と中心市街地再生)
内田 奈芳美
まちづくり, 号:21, 開始ページ:73, 終了ページ:77, 2009年01月
学芸出版社, 日本語
CiNii Articles ID:40016387786, CiNii Books ID:AA11877552 - まちづくり市民事業の態勢モデルと解読方法 (特集 まちづくり市民事業と中心市街地再生)
内田 奈芳美
まちづくり, 号:21, 開始ページ:78, 終了ページ:83, 2009年01月
学芸出版社, 日本語
CiNii Articles ID:40016387787, CiNii Books ID:AA11877552 - まちづくり資金源レポート 中間支援組織によるまちづくりファンドと新しい社会的「関係」の構築
内田 奈芳美
まちづくり, 号:19, 開始ページ:95, 終了ページ:103, 2008年07月
学芸出版社, 日本語
CiNii Articles ID:40016096990, CiNii Books ID:AA11877552 - 日本のまちづくりファンド (まちづくり資金源レポート)
内田 奈芳美
まちづくり, 号:14, 開始ページ:49, 終了ページ:56, 2007年04月
学芸出版社, 日本語
CiNii Articles ID:40015401481, CiNii Books ID:AA11877552 - シアトル市での地域コーディネーターの役割
内田 奈芳美
都市計画, 巻:56, 号:1, 開始ページ:90, 終了ページ:90, 2007年02月25日
日本語
ISSN:0495-9280, CiNii Articles ID:10018576319, CiNii Books ID:AN00173006 - 協働を構築するファンド--シアトルのマッチングファンド (特集1 コミュニティのためのファンド&バンク) -- (PART2 英米との比較で考える)
内田 奈芳美
まちづくり, 号:9, 開始ページ:59, 終了ページ:64, 2006年01月
学芸出版社, 日本語
CiNii Articles ID:40007067800, CiNii Books ID:AA11877552
- ネイバーフッド都市シアトル: リベラルな市民と資本が変えた街
内田 奈芳美, [単著]
学芸出版社, 2025年04月
総ページ数:240
ISBN:476152927X, ASIN:476152927X, EAN:9784761529277 - Japanese Environmental Design and Management for Sustainable Urbanism is nearly ready
Edited ByTakashi Ariga, [分担執筆]
Routledge, 2025年03月
ISBN:9781003494058 - 「地域の価値」とは何か: 理論・事例・政策
除本 理史; 立見 淳哉; 山本, 泰三; 内田, 奈芳美; 松永, 桂子; 横田, 宏樹; 岩本, 洋一; 北川, 亘太; 林, 美帆; 佐無田, 光, [分担執筆]
中央経済グループパブリッシング, 2024年12月
日本語, 総ページ数:200
CiNii Books:http://ci.nii.ac.jp/ncid/BD09638923
ISBN:4502520918, ASIN:4502520918, EAN:9784502520914, CiNii Books ID:BD09638923 - ウォーカブルシティ入門 : 10のステップでつくる歩きたくなるまちなか
Speck, Jeff; 石村, 壽浩; 内田, 晃; 内田, 奈芳美; 長, 聡子; 益子, 智之; 松浦, 健治郎, [共訳]
学芸出版社, 2022年09月
日本語, 総ページ数:316p
CiNii Books:http://ci.nii.ac.jp/ncid/BC16626665
ISBN:9784761528249, CiNii Books ID:BC16626665 - コンパクトシティの拠点づくり : 魅力的な場をつくる都市計画とデザイン
野嶋, 慎二; 松浦, 健治郎; 樋口, 秀; 浅野, 純一郎; 池田, 宜永; 石原, 周太郎; 石村, 壽浩; 上木, 翔太; 内田, 晃; 内田, 奈芳美; 姥浦, 道生; 小川, 宏樹; 小椋, 弘佳; 小野寺, 一成; 小原, 史; 木谷, 弘司; 北原, 啓司; 倉知, 徹; 小林, 剛士; 菅野, 圭祐; 瀬戸口, 剛; 長, 聡子; 森, 民生; 山田, 快広
学芸出版社, 2020年10月
日本語, 総ページ数:186p
CiNii Books:http://ci.nii.ac.jp/ncid/BC03152116
ISBN:9784761532659, CiNii Books ID:BC03152116 - はじめて学ぶ生物文化多様性
講談社, 2020年02月 - “Design as Democracy Techniques for Collective Creativity”
Naomi Uchida; Shigeru Satoh, [分担執筆], “Machizukuri: Visualizing Sequential Futures”
Island Press, 2017年12月 - まちづくり教書
佐藤 滋; 饗庭 伸; 内田 奈芳美
鹿島出版会, 2017年
日本語, 総ページ数:310
CiNii Books:http://ci.nii.ac.jp/ncid/BB23068343
ISBN:9784306073333, CiNii Books ID:BB23068343 - まちづくり図解
佐藤 滋; 内田 奈芳美; 野田 明宏; 益尾 孝祐
鹿島出版会, 2017年
日本語
CiNii Books:http://ci.nii.ac.jp/ncid/BB24035893
ISBN:9784306073371, CiNii Books ID:BB24035893 - 「別冊環・ジェイン・ジェイコブズの世界」
内田 奈芳美, [分担執筆], 「『アメリカ大都市の死と生』的価値観と『その後』の都市」
藤原書店, 2016年06月
総ページ数:352 - 自分にあわせてまちを変えてみる力 : 韓国・台湾のまちづくり
饗庭 伸; 秋田 典子; 内田 奈芳美; 後藤 智香子; 鄭 一止; 薬袋 奈美子
萌文社, 2016年
日本語
CiNii Books:http://ci.nii.ac.jp/ncid/BB21346933
ISBN:9784894913080, CiNii Books ID:BB21346933 - 金沢らしさとは何か
山出保+まち; ひと会議著, [共編者(共編著者)]
北國新聞社, 2015年12月 - 都市はなぜ魂を失ったか : ジェイコブズ後のニューヨーク論
Zukin Sharon; 内田 奈芳美; 真野 洋介, [共訳]
講談社, 2013年
日本語
CiNii Books:http://ci.nii.ac.jp/ncid/BB11325631
ISBN:9784061573017, CiNii Books ID:BB11325631 - まちづくり市民事業 : 新しい公共による地域再生
佐藤 滋; 白木 里恵子; 真野 洋介; 野嶋 慎二; 岡田 昭人; 益尾 孝祐; 阿部 俊彦; 久保 勝裕; 鈴木 進; 川原 晋; 内田 奈芳美; 齋藤 博; 小松 俊昭; 名取 隆; 田中 滋夫
学芸出版社, 2011年
日本語
CiNii Books:http://ci.nii.ac.jp/ncid/BB05456431
ISBN:9784761531911, CiNii Books ID:BB05456431 - まちづくりデザインゲーム
佐藤 滋; 志村 秀明; 内田 奈芳美; 饗庭 伸; 川原 晋; 真野 洋介; 有賀 隆
学芸出版社, 2005年
日本語
CiNii Books:http://ci.nii.ac.jp/ncid/BA71813931
ISBN:4761531274, CiNii Books ID:BA71813931
- “Recognition of the City’s ‘Character’ Based on Existential Authenticity: The Case of Kanazawa City, Ishikawa Prefecture”
Naomi UCHIDA; Kei SAKAMURA; Keisuke SUGANO
国際都市計画学会(ソウル), 2024年08月 - 地域のオーセンティシティ読み取りのためのフレームワーク
内田 奈芳美 坂村 圭 菅野 圭祐
日本建築学会大会, 2022年09月, [国内会議]
口頭発表(一般) - 「日本型ジェントリフィケーション」の試論
内田奈芳美
日本建築学会大会, 2021年09月
口頭発表(一般) - 街路利活用による沿道商業の活性化 ストリート・インキュベーションによる沿道経営の体制創出へ
新津 瞬 藤村 龍至 石黒 卓 内田 奈芳美 伊藤 孝仁 工藤 和美
日本建築学会大会, 2021年09月, [国内会議]
口頭発表(一般) - 都市空間ワークショップによるオーセンティシティの個人的再解釈への影響に関する研究
菅野 圭祐 坂村 圭 内田 奈芳美
日本建築学会大会, 2021年09月, [国内会議]
口頭発表(一般) - オーセンティシティの読み取り方に関する試論(その 2) 金沢市をケーススタディとして
内田奈芳美・坂村圭
日本建築学会大会, 2020年09月, [国内会議]
口頭発表(一般) - オーセンティシティの読み取り方に関する試論 竹富島をケーススタディとして
坂村圭・内田奈芳美
日本建築学会大会, 2019年09月, [国内会議]
口頭発表(一般) - ストリート・インキュベーションは可能か(その3)沿道経営の体制創出に向けて
新津瞬・石黒卓・入矢佳紀・飯島崇 ・ 工藤和美・藤村龍至・内田奈芳美・泉山塁威
日本建築学会大会, 2019年09月, [国内会議]
口頭発表(一般) - ストリート・インキュベーションは可能か(その2)道路予定区域・沿道敷地の一体利活用による都市活動の創出
入矢佳紀・石黒卓・新津瞬・飯島崇 ・ 工藤和美・藤村龍至・内田奈芳美・泉山塁威
日本建築学会大会, 2019年09月, [国内会議]
口頭発表(一般) - 金沢市における民間まちづくり提言の系譜
内田奈芳美
日本建築学会大会, 2019年09月, [国内会議]
口頭発表(一般) - 「創造都市政策と人を呼ぶ都市空間の関係 モントリオール市における実践」
内田奈芳美
日本建築学会大会, 2018年09月, [国内会議]
口頭発表(一般) - 「ストリート・インキュベーションは可能か 道路予定区域利活用社会実験を通して」
新津瞬・石黒卓・児玉千絵・飯島崇・藤村龍至・内田奈芳美・泉山塁威・工藤和美
日本建築学会大会, 2018年09月, [国内会議]
口頭発表(一般) - アメリカ大都市の死と生『その後』の都市
内田奈芳美
2016年07月, [国内会議] - クリエイティブ・シティ政策とジェントリフィケーション:ニューメキシコ州サンタフェ市の事例から
内田奈芳美
2015年09月, [国内会議] - 「金澤宮遊」という地域マネジメントの場とその担い手形成 の実態
井上夏菜・内田奈芳美
日本建築学会大会(近畿)梗概集, 2014年09月, [国内会議] - 地方都市中心市街地内における大規模跡地の活用方策に関 する研究
竹之山萌・鵤心治・小林剛士・石村壽浩・ 野嶋慎二・中出文平・小林敏樹・樋口秀・内田晃・瀬戸口剛・浅野純一郎・内田奈芳美・長聡子
日本建築学会大会(近畿)梗概集, 2014年09月, [国内会議] - 大規模駅周辺地区のデザイン調整の制度的差異に関する研究 横浜駅周辺地区及び渋谷駅中心地区を事例として
石黒卓・新津瞬・入矢佳紀・内田奈芳美・藤村龍至・工藤和美
[国内会議] - ストリート・インキュベーションの実態と課題 社会実験を通じた沿道経営の体制形成について
入矢佳紀・石黒卓・新津瞬・藤村龍至・内田奈芳美・工藤和美・泉山塁威
日本建築学会大会(関東), [国内会議] - ビジョンとプロジェクトの相互作用による公民連携都市再生プロセスに関する研究 岡崎市・豊田市・さいたま市の比較から
新津瞬・石黒卓・入矢佳紀・工藤和美・藤村龍至・内田奈芳美
日本建築学会大会(関東), [国内会議]
■ 所属学協会
■ 共同研究・競争的資金等の研究課題
- 都市のジャスティスの欠如空間の解釈と民主的再構築
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 2024年04月01日 - 2027年03月31日
内田 奈芳美; 坂村 圭; 佐野 浩祥, 埼玉大学
配分額(総額):4550000, 配分額(直接経費):3500000, 配分額(間接経費):1050000
課題番号:24K07830 - 都市空間における「ゆらぎ」を内包した複層的オーセンティシティの解釈手法の開発
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 2020年04月01日 - 2023年03月31日
内田 奈芳美; 坂村 圭; 菅野 圭祐, 埼玉大学
配分額(総額):4290000, 配分額(直接経費):3300000, 配分額(間接経費):990000
本研究は定義の定まっていない概念である都市のオーセンティシティ(Authenticity)についてその解釈方法を開発するものである。本研究では都市のオーセンティシティには「客観的」「構造的」「経験的」の複層的段階があり、その中で解釈の「ゆらぎ」があると仮定する。その上で、今年度は下記のようなことを行った。
第一に、昨年度の理論構造の整理を分析のための基盤として用いながら、経験的オーセンティシティの認知調査としてのヒアリング調査を行った。ヒアリング調査を行った対象は、行政関係者、不動産オーナー、ホテル関係者、建築プロジェクト関係者など、まちづくりに関与する主体である。個人的なオーセンティシティの聞き取りを行うことで、経験的オーセンティシティの「ズレ」を明らかにすることを目的とした。その中では、集団としてのオーセンティシティの理解(構造的)と、他者の個人的解釈に対する批評的視点の対比が明らかになった。このことは建築学会での梗概として論をまとめた。
第二に、複数の都市の現地調査と産業構造等のデータ比較を行い、特にヒアリング調査を行った金沢市の位置づけを行うことで、都市におけるオーセンティシティの相対的な意味についての理論基盤を形成した。
第三に、「金沢らしさ」を考えるためのワークショップを通したオーセンティシティの経験的な読み取りと相互作用の余地について学会発表として梗概をまとめて発表した。
第四に、構造的オーセンティシティとしての行政による位置づけについて、景観計画という視点から学会発表として梗概をまとめた。この中では構造的オーセンティシティとしての景観計画の時系列によるゆらぎについて地域特性の変容の反映のありかたから論じた。
課題番号:20K04828 - 観光地域における資源戦略のための地域資源の高度利用プロセスの研究
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(B), 2018年04月01日 - 2022年03月31日
敷田 麻実; 内田 奈芳美; 森重 昌之; 愛甲 哲也; 菊地 直樹; 湯本 貴和; 新 広昭; 坂村 圭, 北陸先端科学技術大学院大学
配分額(総額):13780000, 配分額(直接経費):10600000, 配分額(間接経費):3180000
地域資源を活用する際に地域資源の「資源性」と「文化性」に関して引き続き研究を進めた。観光地域における資源の開発、資源化プロセスに着目し、地域に存在する自然環境から「生態系サービス」を生み出すプロセスを「地域資源戦略」と定義し、資源の高度利用メカニズムを明らかにした。特に、知床地域、白山国立公園、長野県の高原草地など、新たな資源開発が盛んな地域の資源を対象として事例調査を行った。その結果、地域資源の変換には、特定の要因がかかわっていること、地域資源への人々の関与が影響すること、自然資源も文化的な資源としての価値を持つことを明らかにしてきた。
また、現在と過去の景観の変化を明らかにするRepeat Photographyという手法を用いて,国立公園の自然景観、文化的景観などの分類とその経年変化の比較を試みた。その結果、自然物の変化は少なく、人工物により景観の変化が見られた。同手法は観光地域の地域資源の変化を把握する上でも有効だと考えられた。「奥能登国際芸術祭」開催までのプロセス、成果、今後の戦略などについて調査を行った。その結果、もともとあった優れた生物文化資源にGIAHS(世界農業遺産)、 SDGsという多重の意味を付与することにより、人と生態系とのかかわりによって生じるプリミティブな1次的文化が3次的文化と直接結びつき、「創造農村」になったことが明らかにできた。さらに霧ヶ峰、開田高原などに残る半自然草地の生態学的な現状と社会的・文化的な保全上の課題を調査し、和文および英文で論文・書籍を刊行した。
以上の調査と並行して研究会を研究分担者メンバーの参加と関連する分野の研究者を招聘して行った。その結果をそれぞれの分担者の専門分野で発表や出版した。
課題番号:18H03459 - 日本型ジェントリフィケーションによる「らしさ」の喪失と価値判断としての理論化
日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 基盤研究(C), 2016年04月01日 - 2020年03月31日
内田 奈芳美, 埼玉大学
配分額(総額):3900000, 配分額(直接経費):3000000, 配分額(間接経費):900000
理論部分の研究蓄積として、「米国のジェントリフィケーションの実態と課題」及び首都圏での都市変容の分析として「大宮・浦和:さいたま市の二都物語」を論考として執筆した。ジェントリフィケーションの理論部分については、「ジェントリフィケーションを巡る議論」として、発生要因、プロセスと帰結について、改めて前者の前半部分で現代におけるジェントリフィケーション論の全体像の整理を行った。後者については、住宅地としての評価が上昇し続けている埼玉の成長コリドーとしての大宮・浦和について、マンション建設も含めた人口流入と、それぞれの経路依存性の源泉から都市の実態を論じた。
また、アクションリサーチ部分に関しては、引き続き現地のステークホルダーと協働が十分に行える金沢市に集中して調査・分析・実践を行ってきた。昨年度に引き続き、アクションリサーチでは観光投資が流入する中での「金沢らしさ」意識の議論として、現場のまちづくり活動における議論に参加し、「らしさ」のための共通言語化を行ってきた。「コミュニティ活動分析」として、具体的な「らしさ」づくりの検証と合わせた提言づくりを引き続き行っている。その成果の一部として、「Advocacy for fostering Kanazawa’s Ra-shi-sa(uniqueness/identity) and culture-led Machizukuri (community planning)」を執筆し、the 11th Conference of the Pacific Rim Community Design Network において研究発表を行った。これは、これまでの金沢における「らしさ」を巡る議論の推移と、新幹線前後で変化する中での価値判断のための住民活動のプロセスから、現在のアクションリサーチを位置づけたものである。こういった共通言語化を踏まえた「らしさ」再創造については引き続きアクションリサーチを行い、理論化を行っていく。
課題番号:16K06633 - 地域の生物文化多様性を基盤としたレジリアントな観光ガバナンスの研究
日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(B), 基盤研究(B), 2014年04月01日 - 2019年03月31日
敷田 麻実; 内田 奈芳美; 愛甲 哲也; 新 広昭; 佐々木 雅幸; 湯本 貴和; 梅本 勝博
配分額(総額):14690000, 配分額(直接経費):11300000, 配分額(間接経費):3390000
本研究では、地域の自然環境からの生態系サービスを文化資源化するための新たな資源開発プロセスを、地域の学習過程と捉え、国内外の詳細な事例研究を通して、観光交流を通した文化発信による地域アイデンティティの回復のモデルを構築した。また、この仕組みを実現するためのレジリアントな観光ガバナンスの社会的モデルを構築・提案する。さらに観光ガバナンスの構築を都市部と非都市部の統合的な地域再生と捉えその関係を明らかにした。
課題番号:26283015 - 成熟都市の半開放に抗うまちづくりの「耐力モデル」構築のための手法論
日本学術振興会, 科学研究費助成事業 若手研究(B), 若手研究(B), 2013年04月01日 - 2016年03月31日
内田 奈芳美
配分額(総額):4160000, 配分額(直接経費):3200000, 配分額(間接経費):960000
「成熟都市の半開放に抗うまちづくりの「耐力モデル」構築のための手法論」として研究を行った。研究対象地域として、まず金沢市の耐力モデルの分析として、中心部の新幹線前後の半開放としてのコミュニティの実態を「地方都市型のジェントリフィケーション」を用いて「再投資」と「目的地化」という評価軸で分析を行った。また、地域らしさ=地域の耐力モデルとして調査を行い、「金沢らしさとは何か」ということをまとめた。中野における調査分析としては、これまでの都市計画事業後を見据えたアクション・リサーチから、耐力モデルとしてのまちづくりルールとそのプロセスに着目した分析を行った。
課題番号:25820306 - 中国における社区参加と自律改善のための選択可能な社区空間マネジメント
日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(B), 基盤研究(B), 2011年04月01日 - 2014年03月31日
佐藤 滋; 真野 洋介; 内田 奈芳美; 趙 城埼, 早稲田大学
配分額(総額):13780000, 配分額(直接経費):10600000, 配分額(間接経費):3180000
本研究は、社区に着目し、組織化された社区運営体制を持つ杭州市と、自律的な社区改善がうまれつつある上海市を対象として、研究を行うものである。杭州市では、「社区参加プロジェクトの実践を通したアクションリサーチにより、参加の態勢と手法のあり方を明らかにする」ことを目的として、現地大学と協力して現地調査を行い、かつ実際にコミュニティに対する実験的社区参加のプログラムを行った。
一方上海市では、すでに自律的な社区改善が自然発生的におこっている地域を対象として、現地調査をおこなった。(インタビュー、空間利用の調査など)3年間の継続的な変遷調査の結果として、地域特性と自律的変化の実態について分析した。
課題番号:23404025 - ローカル・リソースの集束による地域主義的まちづくり手法の展開
日本学術振興会, 科学研究費助成事業 若手研究(B), 若手研究(B), 2010年 - 2012年
内田 奈芳美, 金沢工業大学
配分額(総額):3120000, 配分額(直接経費):2400000, 配分額(間接経費):720000
本研究では、都市が市場のみに翻弄されず、限られたローカル・リソースを集束することでリスクを分散し、持続的な地域主義のまちづくりを行うことができるシステムを明らかにすることを目的とし、方法論を構築するためのスタディを行った。大都市、地方都市の両方にまたがった対象地域内でのアクション・スタディでは、実地のまちづくり主体との連携を行い、行政、専門家、住民の新しい集束のかたちを構築することを目指して、調査研究を行うことによって、まちづくり手法の方法論を明らかにすることができた。
課題番号:22760475 - 中国での社区を基盤とした地域改善における参加型の研究手法に関する研究
日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(B), 基盤研究(B), 2008年 - 2010年
佐藤 滋; 真野 洋介; 内田 奈芳美; 趙 城埼; 阿部 俊彦, 早稲田大学
配分額(総額):11180000, 配分額(直接経費):8600000, 配分額(間接経費):2580000
本研究では、中国の過密した都市を対象とし、社区を基盤とした地域改善の可能性として、極めて特徴的な建築・生活様式が混在する高密街区における実態把握の方法論の開発・適合について、中国の大学と協力して調査・分析を行った。本研究は、分析結果に基づいて、住民が自律した地域改善を行うためのスキームや、参加型で空間的調整を行うためのシステム提案など、今後の「参加型」の地域改善への構想と方法論を、現地と協議しながら提案したものであり、中国の都市の超高密複合居住街区を解析するための方法論を開発したものである。
課題番号:20404019